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鹿児島市吉野町のピアノ教室  | おんがく教室 オトノ葉

コンクールが終わったら何をする?

2023.06.12 22:24



『先生、私のレッスン疲れるでしょ。』ってこれをもらいました。




お母さんがノートに『娘のレッスン後は先生もお疲れかと思います。』って書いてくださっていたんだけど、この子、子どもらしくて明るく元気。そして、何よりずっと喋ってる。




学校でのこと、おうちでのこと、休みの日のこと…。





レッスンで会話が弾むってすごく嬉しい。そして、タフマン持ってニコニコして渡してくれることにたくさん笑いました。






初めてもらったな。タフマン。






コンクールが終わって初めてのレッスン。



当日会場に見に行ったんだけど、レッスンとレッスンの合間にバタバタだったからすぐ帰らないといけなくて、子どもたちには会えなかったので『がんばったね』をたくさん伝える時間です。





今までたくさんの子がコンクールにチャレンジしてきて、色んな『コンクールの後』をやってきたけど今回はすごかった。





ご両親の愛がすごい。





全てのスケッチブックのページをのせたいけど、個人情報もあるからのせられない。簡単に書くと





1ページ 課題曲の楽譜


2ページ レッスンで言われたことをお母さんがきれいにまとめてくれているページ


3ページ コンクールのふりかえり

     ↓これ











子どもたちの素直な気持ちが書かれていて、レッスン中にコメントを書いたから私の字は汚いけど楽しくピアノを習ってくれているんだなぁって嬉しくなりました。




そして、保護者からのコメント。子どもたちの成長を喜び、一緒に取り組んだ時間を宝物のように書かれていました。それもお母さん、お父さん両方。



一緒に子育てして、子どもの一瞬をできるだけ見に行こうとする家族の姿に心が温かくなりました。




そして4ページ目はプログラム・講評と貼られていて、そのスケッチブックは大きくなってもピアノを続けていた時、自分の心を満たすものになるのではないかなと思う事でした。




こういう場面に出逢うことがあるから人と接する仕事は楽しい。