今週末は、いよいよ仙台国際ハーフ！
早いもので5月もあと3日。GWが遠い昔のように感じてしまうのは僕だけでしょうか？そのGWの目標のひとつ「読書」でGW中に読んだこちらの2冊は、たまたま選んだにしてはほぼほぼ同じ内容でした。現代人は文明・文化という着物を纏っているけど、その内側にはホモサピエンスの情動や習性が潜んでいるということ。僕も節酒しなければと外側では思っているけど、内側のホモサピエンスの情動がそれを拒否している、という説明で自己理解が成立するわけです(笑)
加えて、最近ハマっているのが、臨床心理士・公認心理士でメンタルクリニックを営む東畑開人（とうはたかいと）さん。日本は、豊かで大船に乗っている人を守るだけの余裕があった時代から、現在は荒ぶる海に今にも壊れそうな小舟でそれぞれが航海しなければならない孤独な社会となってしまった。方向を見失った小舟をどう理解したら、生きづらい社会をサバイブできるのか？を、事例を踏まえて解説してくれてます。
「現実はときに残酷で、絶望的です。…（中略）…それでも現実はシンプルじゃない。複雑です。…（中略）…ですから、こういう結論になります。
幸福とは何か。
複雑な現実をできるだけ複雑に生きることである。」
（『なんでも見つかる夜に、こころだけが見つからない』P.268）
さて、今年2月に、僕の中のホモサピエンスの情動により酔ったいきおいで居酒屋で申し込んでしまった仙台国際ハーフマラソン2023、いよいよ今週末6月4日開催です。4月29日にナンバーカードが届いてパラパラと参加案内を見ただけで、何の予習もしていませんでしたが、そろそろ移動スケジュールを決めて、切符を買ったりしないといけない時期になりました。そもそもスタート地点って仙台駅の近くなのかな？
レースの発着は、仙台市陸上競技場で仙台駅東口からは約2キロ。僕は地下鉄東西線沿いのホテルを予約したので、東西線宮城野通駅からだと1.7キロらしい。そして、僕はＢブロック第1ウェーブなので、午前10時05分スタート。午前7時くらいに起きて8時くらいまでに会場入りすれば間に合う感じでしょうか。う～む、だんだん緊張してきたぞ！宿泊ありの遠征は、実に2020年の勝田以来です。
今回、前日は現地で（走らない）同僚と合流し、杜の都仙台を案内してもらう予定なのですが、牛タン食べながら絶対ビール飲んじゃうよな(^^; 翌日気持ちよく仙台路を走るためには、前日僕の中のホモサピエンスの情動をいかにコントロールできるかにかかってます。がんばれ俺！ ということで、仙台に詳しい方いらっしゃいましたら、ぜひ観光やコースのアドバイス、どうぞよろしくお願いいたしまーす✋ そして、有名選手に会えるかなぁ？