梅雨の薬膳・漢方養生講座(この講座は終了しました)

2018.06.21 13:02

梅雨の時季の薬膳・漢方養生講座を開催します。

東洋医学では身体に不調をもたらす要因として、「外因」「内因」「不内外因」という三つの要因があると考えられています。

外因・・・自然界の気候変化による影響

内因・・・人が持つ感情によって影響を受ける

不内外因・・・外因と内因以外の飲食などによるもの。過食や小食、味覚の偏り、労逸過度など。

こんな症状をお持ちの方に方にオススメです。

食欲がない、消化不良・太れない、疲れやすい・むくむ・下痢しやすい・胃下垂・顔やお尻腕がたるむ、お腹が張る・身体が重いなど.


梅雨の時季は雨が多く降り、ジメジメして外湿が多くなり、身体の中にも余分な湿がたまりやすくなります。

五行で表すと、梅雨の時季は土性、土性が担当する臓器は「脾」です。

東洋医学では「喜燥悪湿」と言って、脾は乾燥を好み湿を嫌います。

また、梅雨の時季は脾の働きが活発になるので、脾の働きを補う事が大切です。

脾の働きが良くなると、身体中の肉のたるみにも繋がります。

脾の働きを活性化させる事で、リフトアップやお尻、胸、腕の肉を正常な位置に固定する効果が期待できます。


〓講座内容〓

◇梅雨の季節の特徴

◇脾の働きが悪くなると起こる症状

◇不調の要因・・・外因・内因・不内外因

◇養生法

◇五臓六腑・・脾と胃の働き  脾とリフトアップの関係性

◇オススメの食材と生薬

◇梅雨の季節の漢方茶をつくる


日時  7月1日 (日) 14時〜17時

場所  宇都宮市東宿郷4丁目5番10号清園ビル1階

講座費用  6000円

電話  090-3319-2995

担当  田中  惟華

*お申し込み・お問い合わせはお電話かお問い合わせフォームよりお願いします。