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サロンマーケター岩田のキャリア&マーケBlog

【教育】育つ環境での〝成長感度〟はまさに◯◯が原因だった

2018.06.21 13:10


人が育つ環境ってめちゃ大事やなーと思うのが、同じ美容師でも〝成長感度〟が全く違うことを感じた時。




上の先輩や管理者が〝重要視〟している部分にズレがあると、良くも悪くも、そこで育つ若手たちに大きな影響を与える。



会社の指針が中心にあれば、個々のズレはプラスの方向へ向く『個性』につながるんだけど、

その指針を無視すると、個々のズレがマイナスの方向へ向く『成長の遅れ』につながる。





例えば挨拶ひとつにしてもそう。





『挨拶をきちんとしよう!』という文化のお店で育つスタッフと、そうでないスタッフは全く印象が違う。



どれだけ朝早くても、『◯◯さん、おはようございます😆』と目を見て笑顔で握手をしてくる美容師。


自分のペースで寄ってきて小声で『っざいます...😒』と一礼するだけの美容師。




これは完全に『育つ環境』以外の何物でもない。




一見そのスタッフの性格とか、状況が、とか色々言い訳しがちだけど...

そのスタッフが『挨拶のできる店』で最初から育てば、全くちがう美容師になっているはず。



もはや管理者含めて、良い事も悪い事もその店の〝文化〟になってしまっている。




頭の良い管理者なら、それを気づいてないはずはない。ただ、自分の店の文化を変えるほどの労力を負いたくないだけで、変化を諦めている事が多い。



それがまさに〝成長感度の違い〟なんだと思う。



つまりまとめて最後に言いたいのは、

『下が育ってないお店は管理者が成長してない』

という事に気付いて欲しい。




最近の流行りの技術、できる?

web集客やSNS発信、できる?

管理者はしなくて良いと、誰が決めた?

自分、美容師として成長してる???



常に自分に問いかけたい質問。

成長感度が低いのも高いのもは実は、店の管理者自身がつくるものなんだと思います。