次回定期テストに向けての提案。

附属生たちは、各々にテスト対策に取り組んでいました。

明日は、国語・数学・美術だったので、

国語と美術に力を注いでいるようでした。

数学は普段の演習で結構できる自覚があるようで、

ウィンパスを見ていても心配もいらなそうでした。

私は一言生徒に言いました。

「それ、もっと効率化できると思うよ。

次回のテスト対策の時はその辺をさ、

学習を始める前に、”どうやっていこうか”と一回考えてみない？

やる前から、今までやってきた方法でそのままやるんじゃ

何も今までと変わらないからさ。

学習方法を考えるって結構実は楽しいこと。

それに、今の方法では高校になって量がさらに増えた時に

絶対対応しきれないでしょ？今でもこんなに時間が

かかっているんだからさ。

自分も昔に比べて成長をしているし、学習内容も高度になる。

それに合わせて学習方法も変えていかなきゃ

いけない時期になってんじゃないかな？」

各々に良い感想と反省点が残る試験になったらいいなと

最終日を前に改めて思いましたし、今後の目標として、

”覚える”ということに対してどういう方法をとっていくか、

そんなことを生徒と議論し、試し、結果を検証していく

プロセスがこれから楽しみになりました。

まだまだこれから先も学習は続いていきます。

今回の結果だけでなく、それを受けて考えることが

今回の試験についても、これからの学習についても

重要になってくることなのだと思います。