夏至の感謝

2018.06.21 23:29












6月21日は夏至でしたね。

昼と夜の長さがピッタリ同じになり、陽のエネルギーはピークでした。

ここから夜の時間が短くなって行き、陰のエネルギーが強まっていきます。


今日まで夏至だとは気づかず過ごしていました(笑)が、宇宙的なエネルギーなので、知らず知らずのうちに私自身の内側でも沢山の変化がありました。


昼と夜の長さのバランスが変わり、隠と陽の逆転が起こる夏至。

2018年はなかなかパワフルでしたよ。




















夏至で高まった陽のエネルギーは、「成す」「〇〇をする」「男性性」のエネルギー、「doing」のエネルギーです。


一昨日仕上げた、20個の夢を書いてくるという課題はまさにこのエネルギー!

課題提出のため、ここ数日は徹底的に自分と向き合っていましたが、このタイミングで課題をだしてくださったひとよ先生もすごい✨


私の周りの素晴らしい方々は、天体のエネルギーとシンクロして生きている人がほとんどです。






この夢を書くときに意識したのは、




 1 .叶いそうもないこと

 2. 自分の制限を超えること

 3 .自分の心にバカ正直になること




それを意識しながら書いていくと、いかに自分の心を思考で制限しているかが分かります。

これをしたい!と心の本当の声、素直な声が出てきても、すぐに「私はこれくらいで十分」と、思考が制限をかけます。




その、制限をかけてくる思考はごく表面のもので、もっと深いところの自分とコミュニケーションを取っていくと、面白くて、愛おしい、自分に出会います。


泣きそうな顔で、小さく震えてる私自身にそっと寄り添い、一つずつ手放す作業を繰り返していると、あっという間に時間が過ぎました。



















それからもう一つ、印象的な出来事がありました。


フルタイムで仕事と育児をしていると、お昼休みの1時間が本当に貴重なお勉強タイムになります。



昨日は、この時間に連絡を取る約束をしていました。



お昼休みが始まってすぐに連絡が取れる準備をしていたのですが、初めは約束の30分後に連絡をすると言われ待っていました。


その時間を過ぎ、さらに15分経っても連絡が来ず、段々とイライラし始めた自分を感じたので、結局今日はもう大丈夫です、と私からお断りしました。

このイライラした感情を会話に持ち込みたくなかったからです。






本当に悲しくなる45分でした。

「45分待たせてもいい=どうでもいい」と、思われている私。

胸の奥がギュッと痛くなり、泣きたくなりました。




午後からも悲しい気持ちは消えず…

普段は全然流してしまえるのに、引きずっている自分が段々と面白くなり、その気持ちに丁寧に向き合いました。





自分が大切にしている時間を、どうでもいいと扱われた。

連絡をとても心待ちにしていたけれど、相手にとってはそうではなかった。

どこかでいつも感じていた疎外感を改めて突きつけられた。




忘れられて悲しい!

どうでもいいと扱わないで!

大切にして!




初めは怒りとして出てきた感情から、出るわ出るわ、悲しさ、寂しさ(笑)





大切にされたがってる自分に気づいたところで、ふと、年始に立てた2018年のテーマを思い出しました。


私の今年のテーマは



私を大切にしてくれる人を大切にする




です。


これは私が私を丁寧に、大切に扱うと決めたから、私を大切にしてくれない人とはサヨナラしよう、一緒にいて気持ちのいい人と一緒にいよう、と決めたのでした。


夏至のタイミングでこのテーマを改めて深く考えることができ、それに気づかせてくれたこの出来事に感謝します。




一見、好ましくないと思われる出来事は、自分をアップデートするサイン。


悲しみを感じきる重要性を感じ、大切にされたがってる自分を素直に受け止めたからこそ、悲しみを手放せました。








さて、あなたの夏至はどんな日でしたか?