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MACUBLOG

つれづれ2

2018.06.21 17:57

6月21日(木)


8:22に目が覚める。

彼があわてて起きていた。

わたしは彼を見送ったあとそのまま二度寝。


夢がおもしろかった。

料亭のカウンターで天ぷらを食べているのだけれど、料理人が黒人だった。でも日本語ペラペラで、とても愛想がよい。わたしは帰り際に、

「名刺いただいていこうかしら?」

と、なんだその言葉遣いと笑いたくなるような話し方で、彼から名刺をもらおうとしていた。

名刺を持っていなかった彼は、自分用に作っているチラシのようなものをわたしに渡す。

見ると、連絡先が書いてある。

やったー!と心の中で喜ぶわたし。

夢の中でどうやら恋をしてしまったようだ。


ぼんやりと目が覚める。

あれ、彼の連絡先はなんだっけ?

彼がいた料亭の名前はなんだっけ?

彼の手がかりを思い出そうとするけれど思い出せない。

また寝たら夢の続きが見れると思って寝たけど、見れなかった。


最終的に起きたのが16時半だった。

スマホを見ると、彼氏から着信一件と、LINEがたくさん来ている。

いつも目覚ましの連絡をたくさんしてくるのだ。

でもだいたい気付かずに寝ている。

返信は、ダラダラしているうさぎのスタンプを送っておいた。


起きて、朝ごはんだか昼ごはんだか、なんだか分からない食事をとる。

寝起きはだいたい決まって、ピザトースト。

そしてたまに、バナナとヨーグルトも。

ピザトーストは、食パンにハムをのせ、その上にチーズ、ケチャップ、マヨネーズをかけてオーブンで焼いたもの。

ヨーグルトにはいちごジャムを入れて食べる。

そんな毎日。


支度をして、いつものベローチェ。

今日は読書をした。

植本一子さんの「降伏の記録」

「働けECD」から「かなわない」「家族最後の日」も全部読んだ。

この人の書く文章は、心に突き刺さる。そしてズーンとくる。

なんでもかんでも赤裸々に、ありのまま、リアルが書かれていて、これは植本一子さんのドキュメンタリーなんだと思う。

わたしもこんな日記が書けたらな、と思うけど、とても足下にも及ばない。

まず文才がない。

そして、わたしにはあそこまで赤裸々に書く勇気がなかった。


20時頃までベローチェで読書をして、ダイソーでパック飲料の口を留めるクリップを購入。

そのあと西友で、今日の晩ご飯のカレーの食材と、パンケーキを作るための牛乳、パウンドケーキをつくるための無塩バターと卵を買う。


家に帰ってきて食材を片付けていると、小麦粉を買い忘れたことに気づく。

これで明日のパウンドケーキは諦めるしかない。せっかく型を買ったのに。

カレーの準備をしていると、彼から、今職場を出たのと連絡。

どうやら京王線が人身事故で遅れているとのこと。

おじさんが駅員にキレていて、駅員がなだめているとLINEがきた。

キレてもどうにもならないのに。

確かに、死ぬ時に人に迷惑かけて死ぬのはどうかと思う。

今のわたしだったら、野良猫のように誰もいないところでひっそりと死にたい。

でも、電車に飛び込みたくなる気持ちもわかる。

なぜなら自分もそういう気持ちになったことが何度も何度もある。

でもすんでのところで、自分の両親や彼が、わたしが死んで悲しんでいる様子が思い浮かんで、踏みとどまった。

わたしはまだそこまで考える余地があった。

今日飛び込んだ人は、そこまで考えられなかったのだろう。

何がその人をそうさせたのだろうか。

考えると寄り添いたくなる。


彼が「死ぬ時ぐらい自由にさせてやればいいんだよ。」

と言っていた。

確かにそうだ。

仕事、結婚、子育て…

自由になれない理由はたくさんある。


ある広告を思い出した。


 「死ぬときぐらい 好きにさせてよ」


   人は必ず死ぬというのに。

 長生きを叶える技術ばかりが進歩して

 なんとまあ死ににくい時代になったことでしょう。

 死を疎むことなく、死を焦ることもなく。

 ひとつひとつの欲を手放して、

 身じまいをしていきたいと思うのです。

 人は死ねば宇宙の塵芥。せめて美しく輝く塵になりたい。

 それが、私の最後の欲なのです。


女優の樹木希林さんの終活宣言。

宝島社の広告だった。

死んでしまえば人はみな塵になる。

どんな偉人も、金持ちも、普通の人も。

全部同じ塵になる。

そう考えたら、今あるしがらみや欲から解き放たれて、多少なりのことは許せる気がした。