張子の狛犬はなぜ籠をかぶっているのか?
ハロー!
どうも、ウサギのタマゴのナギです。
大阪の地震、怖かったですね💦
私は奈良在住ですが、震度5弱と大きかった地域で、かなり揺れを感じました。
幸い物が壊れたりとかいう事はなく、多少たまご型の作品なので、その辺りが転がっただけで大事には至りませんでしたが、被害の大きかった地域の方には、心よりお見舞い申し上げます。
阪神大震災より大きな地震が続いています。
日頃の備えが大事だと言われますが、正直何をどうしてよいのやら、手探り状態です。
一応、非難道具は作っていますが、持って逃げれる程の余裕は多分無いと思いますので、あれは、一応落ち着いてから取りに戻るものだと割り切って、準備しています。
自然の前では、人間の力は無力ですね。
これ以上大きな地震が来ませんように、と祈る事しか出来ませんが、日々を大切に大事に暮らさないといけないと、こういう事が起こるたびに思い返します。
さて、今日の手仕事は、『招き狛犬』です。
招きシリーズの粘土細工が続いていますが、縁起物という事で、今回はお正月にもマトリョーシカで作った、張子の犬がモチーフです。
このワンコ、何って言うんでしょうね。
張子戌(いぬ)というのは、狛犬、ともいうのか。。。
迷うので、*NAGI*では今回から、狛犬と言いますね。
前回の招き兎は、頭にうさ達磨を乗せていましたが、
今回の招き狛犬は、繭玉と籠を乗せています。
実際の張子の狛犬も、籠を背負っている事が多いので、何故かと調べてみたら、面白いダジャレでした。
籠は、竹で作られています。
犬という字の上に、竹冠をかぶせると、『笑』という漢字に似ていることから、笑いの絶えない縁起物という意味なのだそうです。
この籠は、NAGIがクラフトバンドで編みましたよ。
皆様に、『笑』が届きますように。
それから、この『招き動物シリーズ』もチョコチョコ数が出来てきましたので、まとめて写真に撮って、Twitterのヘッダー画像を変更しました。
これからまだもう少し、招き兎達を作りたいと思います。
このコ達は、8月に委託予定のイベント『うめだどうぶつえん』にて初売り予定です。
(…が、まだはっきりとは予定が分からずスミマセン💦)
それでは、良い週末を!
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