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(有)小川屋

「Mint」

2023.05.31 00:00

「Mint」

(株式会社LIBROM/福岡県福岡市)

原材料:福岡県産「ヒノヒカリ」、米麹、
未来農業ラボ895さんのモヒートミント
精米歩合:92%
アルコール度:10%
価格:500㎖ 2,600円(税込)
※本日5月31日解禁!

🍃テイスティングコメント
・上澄みだけ
軽やかでありながら濃密さをも感じさせる爽やかな酸の香り。 LIBROMさんらしい柑橘系の味わいがベースにあり、ミントの爽やかさが加わった軽快な味わいです。鼻に抜ける香りにもミントが感じられ、穏やかな苦味もポイント。

・混ぜた状態で
旨味と甘味がぐっと増して、心地よい苦味もアップしました。ミントそのものは上澄みだけのほうが強い印象ですが、香りは混ぜたほうがミントの存在が感じられました。柔らかな口当たりにミントの軽快さは夏にもってこいの味わいです。

上澄み・混ぜた状態ともにミント感はありますが、どちらも前面には出ていない程よい存在感です。試飲の際、ミントが好きなスタッフもあまり得意でないスタッフも、どちらも「おいしい」「癖がない」「爽やか」と絶賛しあいました。





【小川屋スタッフから】
今期も「Mint」がリリースされました!昨年もとてもおいしかったので、鮮明に覚えているお酒のひとつです。
今回の副原料のモヒートミントは、福岡市に本社のある「未来農業ラボ895」さんが栽培したものです。「未来農業ラボ895」さんは、福岡県八女市の廃校になった小学校を工場として室内水耕栽培でいろいろな作物を育てています。液肥とLEDのみでの室内水耕栽培は、病害虫の影響を受けにくく、天候や気温に左右されずに年中栽培できることがメリットなのだそうです。
モヒートミントも完全無農薬・室内水耕栽培されたものとのこと。モヒートミントをふんだんに使用した今回も、昨年同様に夏向きの爽やかな香味に仕上がっています。

 この「Mint」といえば、昨年の12月、酒ソムリエ協会主催の「ルクセンブルク酒チャレンジ2022」で銅賞を受賞しました。イギリスに本部を置く酒ソムリエ協会は、日本酒の品評会をヨーロッパ各地で毎年開催しており、「ロンドン酒チャレンジ2020」であったり「ボルドー酒チャレンジ2021」だったりと、その年の開催地を品評会名に含めています。
昨年はベルギー・フランス・ドイツに囲まれたルクセンブルクで開催。特定名称に属さないクラフトサケや梅酒などは今後の新市場となる存在であり、ルクセンブルクでの“新たな発見”という意味の「ディスカバリー部門」で審査されています。同部門で銅賞に輝いた「Mint」は、海の向こうでも審査員の目を輝かせたことでしょうね。

ルクセンブルクでも称賛された逸品で、父の日のプレゼントや夏のギフトなどご贈答用にもぴったりです。専用箱もあり、発送も承っております。ご希望の方はどうぞお気軽にお問い合わせください。