低気圧と赤ちゃんとママ
曇りや雨、お天気がぐるぐる変わるこの季節の体の特徴と過ごし方は?
写真:ベビママピラティス(毎週金曜)
赤ちゃんは、自律神経や体の調整機能も未熟な状態。特に低気圧が与える影響は赤ちゃんにとってとてもキツイ感覚になっています。
低気圧は自律神経に大きく影響しますので、
交感神経と副交感神経の切り替えがうまくできなくなるというのも原因のひとつです。
6月7月のお天気といえば、むしむし、曇り空と快晴の太陽の光、雨や風と安定しないですよね。
低気圧で酸素が薄くなると、からだの細胞が酸素不足になり母乳へ影響するでしょうし、
保育園送迎でもお仕事中も頭痛などを引き起こしますよね。
ものごころついた子どもや大人は感じやすい症状です。
そんな時の過ごし方として、
「リラックスして過ごしましょうね」
とよく聞きます。
では、リラックスとはどういった状態なのでしょうか。
副交感神経というのが優位になっている状態。
人は絶えず交感神経か副交感神経のスイッチがONになっているものですので、その切り替えがうまくできない時、自律神経の乱れがあるときにはなかなかリラックスができないのです。
低気圧=自律神経のスイッチが動きにくい。
ということは、交感神経を一旦ONにしてあげることができれば、その後、目に見えない神経、感覚で体がリラックスすることができるという考えもできますよね。
【そこで、交感神経を優位にさせる方法をご紹介】
産後ママへおすすめ
・激しい筋トレ
・熱いお風呂に入浴
・カフェイン
・人と話す、笑う
働いているママへのおすすめ
・激しい深呼吸
・熱いお風呂に入浴
・カフェイン
・赤いものや激しい色を見る
赤ちゃんにおすすめ
・体を大きく使ったマッサージや遊び
・湿度調整
子どもにおすすめ
・お家の中でできる全身運動
・強めの全身マッサージ
・お風呂に入浴
リラックスできない神経の状態は産後ママも、ワーママも、赤ちゃんも幼児、小学生もまずは、活発な状態に持っていくことで、その後の時間をリラックスできる状態に導くってわけです♡
メリハリってことですね。
産後ケア教室Pepのレッスンはすべて赤ちゃんと一緒にご参加いただくことが可能です。
大田区蒲田スタジオ、池上スタジオ、品川区大森駅前スタジオで毎週レッスンを開催しています。現在は2022年2023年にご出産されたママと赤ちゃんがたくさん通われています。
産後レッスンの特徴は、
区の講座と違い、ママ同士の情報交換が最新情報だったりするのでとても有力。
講師陣もwebを通じてたくさんの情報を配信しているので、どんなママや赤ちゃんが来ているのか、どんなことに効果的なのか一目でわかる安心感があります。
産後に赤ちゃんと一緒にお出かけすることは、慣れない抱っこ紐や、ベビーカーで不安であり、おっくうでありますが、自分にも気づけない「軽度のうつ状態」も改善することは可能ですし、びっくりすることは、母乳の改善にもなるということ。赤ちゃんのミルクを飲む特徴で困っているママにも何かしらの改善に繋がるから不思議です。
助産師さんは「あと1ヶ月早くPepに行っていればこんなことにならなかったのに」とご連絡いただくこともあるほどです。
不思議ですが、それがPepの産後教室、おやこひろばの特徴です。
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