「ごめんね」と「ありがとう」を言える心
つきもり鍼灸整骨院の月森です!
ブログをご覧いただきありがとうございます。今回は「ごめんねとありがとう」ついて綴っていきます。
ごめんねと、ありがとう
この2つの言葉には不思議な力があります。日本語の奥ゆかさがでる言葉で、いろいろな表現の仕方がありますよね。
ありがとう
誰かに感謝するとき
自然や大きな存在に感謝をするとき
嬉しい心を表現したとき
心の表面を表す定型文のとき
使い方もいろいろです。
ありがとう。は感謝の気持ちでとても穏やかな言葉だと僕は思います。
ありがとう。が言える心でいること、
それは健やかな体がないと表現できず、余裕がないと感謝の気持ちは出てきません。
やってもらって当然。
もっと求めてしまう欲。
他者理解ではなくて自己優先。
自分の体がクタクタで心の余裕や伸びが少ないと、ありがとうより、こうなってしまうんですね。
ごめんね
ごめんね、この言葉はありがとうのように感謝だけの言葉ではなく複雑なもの。
自分の誤りを認めてのごめんね
日本ならではの奥ゆかしいごめんね
人に何かを頼むときのごめんね
何か自分に否があるときに先に言うごめんね
とりあえず言っておくごめんね
どれも使ってしまう言葉。
ごめんねには、いろんな捉え方もあれば表現方法があります。ごめん!という気持ちがまずないと出てこないです。
ただ、
この言葉を言えないというのも、すごく心のありようが偏っているんじゃないかと思います。
ごめんで自分を否定してしまう
ごめんで自分に否があるのを認めてしまう
ごめんで自己嫌悪に陥ってしまう
自分の芯を曲げれない
人の意見を受け入れることがない
こういうときは、心が窮屈で窮屈で余白がない状態なんじゃないかって。
ごめんねと、ありがとうはどちらも気持ち(心)を表す大切な言葉。
だから、どちらも言える「わたし」でいて欲しいと心から思っています!
いつも言っている言葉は、言霊(ことだま)として自分の身に還ってくるそうです。
ステキなありがとう!
人を気遣えるごめんね!
を言えるように心身を整えておくと良い流れが舞い込んできます。体をいたわり癒すことを忘れずに、梅雨も過ごしていきましょう!
つきもり