5月31日(水)くもり
こんにちは。麻雀ぐーぐです。
ついには本命にした競走馬が死んでしまいました。どうも。呪いの人です。
粗品の呪い?大したことありませんね。
・・・えー、引退です。
というわけでたまにはちゃんと麻雀のことでも書いていきましょう。
ここ半年に渡ってチップチップ言い続けていた私ですが、なぜそんなにチップが重要なのかという話を改めてしたいと思います。しつこいぞと思う方もいらっしゃるでしょうが、最近当ブログを読み始めてくれた方もいらっしゃいますし、ここはひとつ我慢して読み進めて下さい。
先日、東2局か3局くらい、ほぼ点棒フラットな状況で、割と早い巡目に急所が鳴けてタンヤオ赤赤の両面テンパイを果たしました。そこに親リーが入ります。一発目に持ってきたド無筋の牌をサラッと切るとインパチ放銃。いつも通りお客様から「何をしてんだよ」と突っ込みを頂きます。
そこで私も「赤赤の両面テンパイなんてオリれん」と応戦するのですが、とあるお客様から「ここのチップなんて1枚たった100Pだろ」とのお言葉を頂きます。
そのお客様は普段ピンの雀荘でも打たれるお客様なのですが、確かに1枚500Pで打ってると100Pなんて大したことないと思うのも仕方ないかもしれません。
でもそれは間違いです。いや、人それぞれ考え方がありますから間違いってことはないですね。ただ、私の考え方とは違います。
私はですね、ツモって1000-2000の赤赤テンパイは倍満テンパイと思って大体地の果てまで押します。ツモ番がなくなったら色々考えますが。
当ブログビギナーの方はこいつは何を言っているんだとお思いでしょうか。
常連の皆様方は私の言っている意味はわかりますよね。
散々言っていますが、500-1000の1枚は満貫と同価値。1000-2000の2枚は倍満です。
わからない方の為にチップを点棒換算しましょう。
チップ1枚100Pということは、点棒に換算すると2000点相当。
500-1000の1枚ツモると点棒2000点と6000点相当のチップを頂けます。
1000-2000の2枚なら点棒4000点と12000点相当のチップ。
オリれません。
ちなみにピンの場合は大体チップ1枚500Pなので、もちろん点5のチップに比べると価値は高いのですが、実は点棒に換算すると5倍の差はないことがわかります。
チップ1枚点棒換算
点5 2000点
ピン 5000点
つまりどちらの麻雀もチップは重要で、ピンのほうがより重要だというだけのことなのです。
特別にもう少し具体的な数字を出しましょうか。
ギリギリラインを突いていきたいと思います。何がギリギリなのかはよくわかりませんが。
少し前の記事でチップ収支を記録した1000半荘のトータル成績を載せました。
今日は平着2.389という成績でどのくらいポイントを失ったかを発表します。
1000G ー212,100P
(1G辺りー212.1P)
G代、T賞、全部コミコミの数字です。それらを払った上でポイントの精算を終え、この数字となりました。
もし仮にこの1000G間のチップ収支がトントンだった場合はこうなります。
1000G ー271,800P
(1G辺りー271.8P)
これを大きな違いと思うか、大して変わらんと思うかは人それぞれでしょう。
ただ、私的には・・・
・・・と書いていたところで、全入りのお時間です。
この続きはまた今度。
では、本日も皆様のご来店をお待ちしております。