Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

かなすふでぃ 東京/沖縄の筆文字講師 筆ペンで愛のムチ

沖縄「慰霊の日」祈りの伝筆

2018.06.22 17:40

6月23日、沖縄は慰霊の日を迎えます。



War is over if you want it.


戦争でたくさんの命が奪われた事実、忘れずにいたいと思います。

今日という日を平和に迎えられるわたしたちは、本当に幸せです。



慰霊の日の前日、6月22日、伝筆協会ではZOOMを使ってオンラインによる「祈りの伝筆」を行いました。

全国の伝筆先生20名がオンラインでつながり、祝詞を書写しました。

残念ながらわたしは参加できなかったのですが、チャリティー活動である「祈りの伝筆」が今回のようにオンラインでも開催され、伝筆先生だけでなく、多くの人々に広まって参加していただけるようになっていけば素晴らしいことだと思います。

沖縄地方は慰霊の日である6月23日には大抵梅雨が明けています。今年も今日梅雨明けしたばかりです。

沖縄が一年で一番さわやかなこの時期に、宮古島を訪れることが多いのですが、慰霊の日、島はなんともいえない空気に包まれます。

観光客であるわたしでさえ、その日はレジャーを控えようかなという空気が流れます。



伝筆に出逢い、講師になり、こうして日々ブログの発信ができていることに感謝します。

今年は伝筆キャラバンを宮古島で開催する運びとなり、珍しく7月に宮古島入りすることとなりました。

慰霊の日、戦争によって命を奪われた人たちのことを想い、胸の内で祈りをささげる日としたいと思います。



何気ない暮らしが幸せのあかし

自分の心にある、形のない想いや気持ちを、伝筆(つてふで)という見える形にして、大切な人へ、大切に伝えます。


文字を描くのに年齢制限はありません。

50の手習いと言われるように、

50歳からでも60歳からでも「生涯の技術」として、伝筆をはじめていただけます。


体験セミナーや企画講座ではお伝えしていないコツをしっかりみっちり学んで、日常生活に伝筆を取り入れたい方は、まずは伝筆初級セミナーを受講ください。

次の伝筆初級セミナーは7月15日(日)です。



一般社団法人伝筆協会認定講師

なみおか恵美