【開催報告】「職務経歴書の添削セミナー」駐在妻の私たちはどうすべき?
5月31日実施【キャリアカフェ上海:コラボ企画】開催報告
「職務経歴書の添削セミナー」駐在妻の私たちはどうすべき?
暑い日が続き、すっかり夏到来の上海。
5月31日に、【キャリアカフェ上海:コラボ企画】として、「職務経歴書の添削セミナー」を開催しました。
オンラインセミナーということもあり、28名以上の方にご参加いただきました。
上海以外にも、日本、マレーシアなど様々な地域からたくさんの方に集まっていただきました。
みなさま、今回もご参加いただきありがとうございました。
今回は、12月9日に開催した第1弾「読み手に“伝わる”応募書類とは?!」と、
2月14日に開催した第2弾「駐在妻の私たちはどうすべき?"自己PRの書き方" 」につづく応募書類の書き方シリーズ第3弾!!
非常にうれしいことに、シリーズ続投の希望の声が非常に多く、今回に至りました。
これまで同様、浅野藤子さんをお招きしました。
(蘇州市在住。採用担当10年、文章編集の業務歴10年以上の元人事!)
本日のイベントでは、事前に任意&匿名でお二方に職務経歴書を書いてきていただき、添削を行いました。第1弾、第2弾の振り返りもしつつ、具体的に掘り下げて人事目線のポイントを紹介いただきました。
↓当日のセミナーの内容は広報部の、池永良恵さんのグラフィックレコーディングをご覧ください。
職務経歴書は"自分を企業に売り込むための重要ツール"であり、〜の経験がある、〜力がある、〜ができるから貢献できる‼︎というポイントが重要とのこと。
具体的な経験・考え・行動や、その規模や成果を示すことで、
どれくらいできるのかを示すことができるそうです。
職務経歴書には書くことを厳選する、職務経歴によって書くことは違う、上海滞在中のことは希望する企業・職種に必要なスキルならPRした方がいい…などを教えていただきました!
キャリアカフェでは、職務経歴書は中国にいる間に作成することを強くおすすめしています。
職務経歴書は本帰国後の再就職の際に必要となりますが、
帰国後はバタバタで時間を確保できないためです。
落ち着いて時間が確保できるうちに、自分のキャリアの棚卸しをして、貴重な海外生活をPRするための自己PR書の作成にぜひ取り組んでみましょう!✏️
【参加者のご感想(一部)】
・駐在同行期間のボランティア、語学勉強への取り組み背景が特に印象に残っています。私も、自分の自己実現や再就職へのスキルアップに向け、今どちらも取り組んでいますが、取り組む背景をここまで明確に、企業の方が納得するレベルで言語化できていませんでした。今一生懸命取り組んでいることが少しでもプラスになるように、自分の言葉にしたいと思います。
・採用担当者の視点から見たお話を聞けるのが魅力です。また内容も具体的で分かりやすいです。
・転職を1回したことがありましたが、特に職務経歴書の提出はなく、どんなことを書けば良いのか全く知らずでした。新卒時での就活のことを思い出したりと、たくさん発見があり参加して良かったです。
・海外生活ができる日本人が1%というのは、知りませんでした。貴重な経験をしている、ということを自覚しました。
みなさま、ご参加いただき、ありがとうございました。
今回も大変ご好評いただきまして、浅野さんの応募書類の書き方シリーズのほか、さまざまなイベントを企画中です💭
(第4段もあるかも??)
駐在妻が、生き生きと自分らしいキャリアを築いていくための、一つのきっかけになれば幸いです。
次回のイベントもお楽しみに〜!!
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