先延ばしする意味、ないです。

「あと5キロやせて、好きな洋服が着れるようになれば、自信がついて彼氏もできるのになあ。」

こんなことをいつも思っているけど、

なかなか実行できないでいる・・・

「明日からダイエットする！！」

なんて宣言を繰り返しては、

先延ばしにしてしまう・・・

今日はそんな方に聞いてほしいお話です！

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昨日、法事でお寺に伺ったのですが

いつもお世話になっている

とってもお話好きのお坊さん（笑）から、

こんなお言葉を頂きました。

　明日ありと思う心の仇桜

　夜半に嵐の吹かぬものかは…　　

「明日もまだ咲いていると思っている桜も、夜中に嵐が来て散ってしまうかもしれない。」

これは、親鸞聖人が出家するときに詠んだと言われている歌だそう。

なんとこれを9歳の時に詠んだというから驚きなのですが…

私の亡き母が闘病中に語った言葉

　やりたいことは先延ばしにしてはいけない。

　やりたいと思った時がすべき時なのだ。　　

・・・あまりにも合致したので、

なんだか感慨深いものがありました。

母は、４９才でこの世を去っているので、

やり残したことがたくさんあったのかもしれません。

「明日でいい」と思っていたら、チャンスを逃してしまったということはよくあること。

やりたいことを先延ばしすることで、

そのときの気持ちは薄れていきます。

「明日」は「いつか」になり、

「いつか」は「永遠に」

…ということも。

夢を叶えるために重要なのは、

「今何をするか」です。

かく言う私も、面倒くさいことはついつい後回しにしてしまいがちですが、

母の言葉を想い出しては、自分を奮い立たせるようにしています。

今日の一歩がたとえ小さな一歩だったとしても、

今日踏み出したことに価値があります。

明日ではなく今、
小さくても一歩踏み出すこと！

それが未来のあなたにとって、

大きな価値となるのですから。

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