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Interview 雫Image PV制作秘話

2018.06.23 11:00


 今回は、はちみつバードのimagePVを担当してくださっている、雫さんのインタビュー記事です。

 雫さんの本業は空間デザイナー。普段のお仕事は 店舗、モデルルーム、公共施設等々を中心に 空間スペースのプロデュースをしていらっしゃいます。無類の音楽好きでもある彼女が当サイトに向け制作したimagePVは、様々な女性的表情を的確に捉え、はちみつバードたちの乙女心をつかんで離しません。自由自在に溢れ出る雫さんの創造性は、一体どこから来るのでしょう。

 インタビュアーは当サイトの連載「Uguistyle」が人気のuguisuさんです。



写真提供:sui



ーimagePVを作り始めたキッカケは何ですか?

 *企業に在籍していた頃、広報部でCM制作をした際に、制作現場のスタッフの方に

 「面白そうだからやらせて?」がキッカケです。


ーもともと映像をつくるのが好きだったのですか?

 *結果的に好きだったんだな、って感じです。


ーimagePVを作るときの自分の中の決まり事とか目指しているものはありますか?

 あれば教えてください。

 *お客さまが想像されている以上の作品を提供すること。


ーimagePVに欠かせない音楽ですが、映像が先ですか?音楽が先ですか?

 *どちらが先はありません。

  感覚的なもので、例えば写真をみながら先に音楽をつけても

  後で変更する場合もあります。

  制作している過程で、完成イメージが脳内に広がっていくので、

  そこに焦点をあてながら理屈抜きの感覚で仕上げていきます。


ー選ぶ音楽は自分の中にストックされたものから選びますか?

 それとも新しく探すこともありますか?

 *基本的にストックはなくて、ジャンル拘らず、音楽が好きなので、

  その方の写真、文章、会話等からくるインスピレーションで、

  「この曲」が決まります。

  新しく探すことも、勿論あります。その過程は、とても楽しいですね。

  ご希望の音楽にあわせて制作もします。


ーimagePVを作る場所はどこか決まってますか?リビングとかカフェとか移動中とか?

 *自分の部屋です。

  自分だけの完全プライベート空間が必須条件です。


 ーはちみつバードの中に限って言えば夏色インコさん(はちみつバードimagePV)、

    Non*さん、uguisuと3人のimagePVにかかわってもらいましたが、

 それぞれ作るにあたって、イメージしたもの、苦労話を教えてください。


 *夏色インコさん(はちみつバードimagePV)について

  苦労だと感じたことはないので、悩んだ、ということになるかな

  時間にすると、3時間ぐらいで完成したと記憶してます。

  彼女セレクトの20枚程の写真&インコさん自身がすでにimageしている曲があったので、

  はちみつバードのテーマを意識しました。

  「たくさんのbittersweetな経験をしたが故の、こころに自由な羽根を

  持つ女性を鳥にたとえて」

  悩んだ点は、選曲をどの長さで切り取るか、リズムと写真をどう重ねるかです。


 *Non*さんについて

  過去制作してきたimagePVで一番悩んだかもー。

  いかに、彼女の世界観を伝えるか。

  「傍にひっそりと佇みながら、

  まるで感情を持っているかのように語りかけてくる」

  編集長の抱く言葉をリピートしながら

  曲、写真選びを30回程、練り直しました。

  最後の最後でトップにくる写真を変更しました。

  グリーンのトンネルをくぐり抜けた先に彼女の世界が待ってくれていました。

  まだ、納得できてないので、練直しの機会があれば挑戦してみたいです。


 *uguisuについて

  等身大に近いイメージにしたかったんですね。

  選曲と、全体像が浮かんでいたので

  あとはインコさんとスイさんの写真をどう活かして

  Uguistyle色に変えていくかしか頭になかったです。

  悩んだとこは、ラストの文字のテンポです。


ー最後に雫さんが今後やってみたいことがあれば、みなさんにメッセージをお願いします。

 *やってみたい事は明確にあるのですが、

  今は、心の中だけに秘めておきます。

  こういうのできない?っていう楽しそうな話があれば、

  気軽にお声がけくださると嬉しいです。




はちみつバードのimagePVはこちら →    



ゲスト:雫      

インタビュアー:uguisu