夏至のサウンドジャーニー【ただ今、ここに在る】
夏至のサウンドジャーニー、
とてもステキな場になりました。
音の旅をご一緒してくださったみなさん、
本当にありがとうございました〜〜♪♪
音とリズムを通して、
みなさんが新しい自分に出逢ったり、
また忘れていた感覚を取り戻したり、
そういうお手伝いが少しでも出来たとしたら
そんな幸せなことはありません。
奏でるということを通して、
Tonal Nostalgiaがやろうとしていることは、
【ただ今、ここに在る】ということを
普段とは少し別の角度から捉える
ということです。
職業、出身、年齢、性別、
誰かの父や母であったり、
夫や妻であったり、
自分を定義する要素はたくさんあります。
でも、もっとシンプルな自分、
どのように世界を感じていて、
どのように世界を観ているのかということ。
根源的で本質的な自分の感性の世界を
音とリズムの助けを借りて旅する、
サウンドジャーニーはそういう時間です。
毎回メンバーが違い、また会場も違い、
その日に生まれてくる音もリズムも違います。
会場に入って、
場をどのように使うのかを決め、
楽器を調律し、
音響をセッティングして、
軽くリハーサルをして。
そのすべてのプロセスを通して、
その日、その場で
奏でるべきものを感じていく。
そして参加するみなさんをお迎えして、
実際に音を奏でてみて、
自分たちに還ってくる音を感じながら、
ただただ、音を紡いでいく。
自分たちが一番心地よいと感じる
音とリズムを探求する、
毎回が新しいジャーニーです。
自分自身、音を奏でることを深めてきましたが、
最近、深く今という瞬間に
フォーカスする瞬間があり、
その時にとても嬉しい気づきがありました。
それは、僕の夢は、
すでに叶っているということ。
自分が音を奏でる機会をいただけていること、
音以外にも、自分が大好きな仕事に
関わらせてもらっていて、
大好きな家族と、
そしてたくさんの友人たちに囲まれている。
もうすでに、十分すぎるほどの
幸せが今、ここにはありました。
この幸せを音を通して、またみなさんと
シェアしていけたらと思います。
ぜひ、サウンドジャーニーしましょう♪♪
words by なかもとまさお