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石塚洋輔 公式ブログ

W杯珍道中 サランスク→モスクワ

2018.06.24 04:11

ロシアW杯視察の旅

サランスク→モスクワ


試合の余韻にひたりつつ

FUN FESTへ

各都市にパブリックビューイング(大画面でみんなで観るやつね)

があって、屋台が出ていたり街の人が集まれるようになっています。

コロンビア人の方に日本ハチマキをプレゼント!

「それどこで売ってるんだ?」って 笑

とっても欲しがっていたのであげました!


コロンビア友好大使になれるかな。


この日は、寝台列車を体験してみたかったので

翌朝5時の便まで夜のサランスクにて過ごすことに。


駅へ向かうと多くの方が寝そべっている。


これは一部。

この人通路ふさいじゃってんの 笑

ずらーっと寝そべっている人の列。


チケットが心配になったので問い合わせに行くと、、、

(大体の移動は予約が完了すると予約番号がメールで送られて来て大丈夫なのです。

が、今回は予約が完了しても確認のメールがなかった。)


日本語→ロシア語でGoogle翻訳しながら問い合わせてみると

「チケットが必要だよ」って。


で、チケットカウンターに行ったら

そのカウンター。


開けっぱなしで30分以上!

だから違うカウンターに並び直した!


機転をきかせて判断しないと

何も起きないし問題解決しないのです。


これはサッカーで学んだ行動力。

ビジネスも同じく、学校で学んだアカデミックスマートな部分よりも

日常で鍛えられたストリートスマートな部分がとても重要。

もう1つのチケットカウンターにて事情を説明。

前に並んだコロンビア人は、乗車口でチケットが必要と戻されたみたい。

早めに確認しておいて良かった。


しかし、、、

チケットは必要ないからすぐに乗車口に行けって。

前の人と言ってたことが違ったので

乗車口のメモを書いてもらって写真を撮らせてもらって

どの人が案内してくれたか証明できるようにしました。

ホームへ行ってみると人、人、人。

果たして無事に乗れるのか!


無事に乗車!、、、、、とは行きませんでした。


乗車口で名簿を確認する係員。

YOSUKE ISHIZUKA

私の名前は、、、ない。。。!


チケットカウンターでチケットの必要ないって言ってたやん!


で、係の人のメモを見せて

「ここの車両に行けって言われたよ!」

って説明して中に入れてもらったけど、全席指定なはず。


だから、中の人に何か言われたらまた問題になるから

「どこの席なのか案内してくれ」

って機転をきかせました。


席を探す係員。

しかし、空いている席は見つからない。


車両から車両へ移動を重ね

ようやく空き席を見つけた係員は

「ここに入って」


とスキンヘッドのコワモテのコロンビア人と

(Jリーグ開幕当初の外国人選手、モネールみたいな感じ!わかる?)

これもまたコワモテの年配の男性の部屋へ。


まじか!大丈夫か!?


と思ったけど

そのコロンビア人の人たちに

「e-チケットだから、チケットはないんだけど、係の人がここの部屋だって言ったよ」

と説明して、

「座っていい?」


と聞いて座らせてもらいました。


何やらそのコロンビア人は、具合がよくなさそうで

水が欲しいと言っていました。


だから

「これ飲んでいいよ」って水をあげました。


感謝してくれて

仲良くなることができました。


これ、先に与えるっていうことで仲良くなれた事例。

ビジネスでも大事。


自分が目の前の人に何かできることないかなって考えて動く。


するとコロンビア人は正面に座っていた男性が親だということがわかり

親子でW杯見にきてるんだって。


「おお!俺も親連れてW杯へ来たい!」


そんな話して仲良くなりました。


寝台列車の中はこんな感じ。


人が一人寝る事ができるスペース。

上下に別れている。


列車に揺られる事約10時間。

モスクワへ無事到着。


前日あまり寝ていなかったので仮眠して

あっという間でした。

最後に

ってコロンビア人に伝えたら

「私たちも同じです!良い旅をね!」って。


素晴らしい気持ちになりました!

サランスクからモスクワへの列車の旅!

たくさんの学びを得ました!


追伸 W杯勝利記念
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