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~ Une âme / Twinray ~

【COLUMN】私が愛した男たち / 続編

2023.06.14 02:00

『私が愛した男たち』の続編です。

私が好き勝手なことを書きながら

ひとりで楽しんでいるような内容ですので

ご興味が無い方はスルーなさって下さいませ。

それでは、張り切って続きを綴ってまいります。

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ゲイリー・オールドマン

(Gary Oldman)

ゲイリー・オールドマンの名前を聞いて

真っ先に思い浮かぶのは『レオン』だと思いますが

私は『レオン』から8年前の出演作になる

『シド・アンド・ナンシー』(画像上)で

初めてゲイリー・オールドマンを知りました。

パンクに傾倒していた10代の私(いつの話し?)は

セックス・ピストルズのベーシストだった

シド・ヴィシャスに大変憧れていたことから

彼の私生活と恋人を題材にした映画

『シド(略)』を鑑賞するに至ったのであります。

観終わった直後の感想は「実物のシドよりも

シドを演じる俳優さんの方がかっこいい・・!」でした。

まるでシド・ヴィシャスの生き写しのようで

圧倒的な存在感にただただ衝撃を受けました。

(恋人ナンシーを演じた女優さんも本人そっくり)

『レオン』で演じた麻薬捜査官スタンスフィールド役

見事なまでの怪演に震え上がった方はきっと多いはず。

やはりレオンとマチルダ側に感情移入しますので

何ともやるせない気持ちになるエンディングですが

ゲイリーが徹底的な悪を演じ切ったからこそ

その対極にあるレオンとマチルダの純粋な愛が

ストレートに伝わってくるのかもしれませんね。

ちなみに、約2時間あるこの作品の中で

スタンスフィールドが登場するシーンは

わずか17分程だそうです。

にも関わらず、多くの人々の記憶に残る存在感は

一言「すごい」としか言いようがありません。

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マット・ゴス

(Matt Goss)

80年代後半、ティーンエイジャー女子のハートを

鷲掴みにした英のポップ?ロック?バンド

『Bros / ブロス』の元ヴォーカリストです(上左)。

ご覧になってお分かりのように、ふたりは双子。

あまりにも瓜二つの容姿ですので

見定められるようになるまで実に数年かかりました。

(ステージ上だとすぐに分かるんですよ!)

個人的にはこの時代のマットが一番好きです

恐らく1990年前後でしょうか

「この時代のマットが一番好き」と豪語しましたが

現在のマットも大人の男の色香が漂っていて素敵です。

今年で御年55歳

とても上手に年齢を重ねているなあと思います。

マッティに関しては彼の全てが大好きですが

中でもファッションセンスへ特に惹かれています。

お帽子がお気に入りのようで

ラフな服装のときだけではなく

スーツにも合わせていて本当にウットリ・・

マッティさまのお帽子姿にウットリしていると

某先生も同じようなハットを被り始めまして。

私からの称賛を待っているようでしたが

心の狭い私は何も言うことが出来ませんでした。

だって・・私が好きなのは・・

マッティさまのお帽子姿なんですもの・・!

いまは個人アカウントを持っていませんが

インスタグラムを私的に利用していたとき

マット・ゴスの公式アカウントをフォローしていました。

投稿に対して時折イイネをする程度だったのですが

何と・・マッティ本人を名乗る謎の人物から

何度も何度もメッセージ(英語)が送られてきたのです。

メッセージの内容は・・

「Hi ! 親愛なる僕の大ファンの君へ

昔から僕の活動を応援してくれてサンキュー!

この度君は数多くの僕のファンの中から選ばれました

ラッキー特典は僕と直接チャットできることだよ!」

文面に胡散臭さが広がっていましたので

応じるようなことは勿論しませんでしたが

「もしかして・・本物のマッティ・・?」と

返事しようかすまいか真剣に悩んだ私です。

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以上が『私が愛した男たち』となりますが

「皆に共通点はあるか?」に関しましては

申し訳ございません、全くありませんでした。

(強いて挙げますと、外国の殿方?)

それ以外では、ちょっぴりクセのある男性が

好きなのかな?と自己分析した次第です。

もしかすると

お気付きの方がおられるかもしれませんが

マット・ゴスの画像とうんちくが最も多いですので

私はマッティさまが一番好きなのだと思います。

これからもマッティさまをお慕いしてまいります。

前編でご紹介させて頂いた

ジャン=クロード・ブリアリ

ジャン=ルイ・トランティニャン

デヴィッド・ヘミングス のお三方は

皆さま既に亡き方となっていらっしゃいます。

20代の頃に憧れた方々が他界されていることを思うと

とても寂しく年月の重みを感じずにはいられません。

寂しくはありますが、胸の高鳴りを与えてくれた

素敵なお三方は今後も私の心の中で輝き続けます。

続編の方も最後までお読み下さり

本当に有難うございました。