疲れている時間はない・・
長かった選挙活動の一週間が終わりました。ほんっとに疲れもうした(笑)
人事を尽くして天命を待つ、まさにこの心境であります。
結果はどうでもいい。一緒に一週間戦った、という事実が大事。こういう環境の極限状態がきっと戦争なんだろうと思う。不謹慎極まりない発言ですが。でも小生には理解る。
特に小生のように死に急ぐ性質の人間には感じる。
明治維新だとか世の中が不安定な時代だと真っ先に命かけて事を成し遂げに行く、というタイプだから。
時々思うことがある。「生まれてくる時代を間違ったのでは・・・」と。これまた不謹慎な発言お許しを。世の中のみんなそれぞれ悩みを抱えながらも精一杯生きていると思います。
いいかげんに生きてる人もいる、とは思うけどそういう人種はどうでもいい。
小生も毎日毎日精一杯、その瞬間できるベストを尽くそうと心掛けているのです。
仕事してても家族といても。本当に。
一日のうち小生と会う人間なんてたかが知れています。家族含めて10人もいるでしょうか?まあほとんど毎日会う人もいるけどどうでしょう、やはり10人いないぐらいですかね?
その10人。何十億という人の中の10人。どうですかね。奇跡に近い偶然の出会いだと思いませんか。小生はその10人との関わり合いに不思議を感じ、またいろんな場面で時間を共有した、これからもするだろう時の大切さをとっても大切にしたいのです。
過去に仲良しだった友達やその他いろんな関係の人たちがいる。いた。今はもう交流していない。それが運命だと思っています。よく「神様は必要な時に必要な人と出会うようにしてくれている」とか聞きますが果たしてそうかな?と小生。
大切な出会いやご縁を神頼みにしたくない。必要な人、と思えばこちらから近づきもするしその結果交わることなく疎遠になったりすることもある。その繰り返しでいいじゃない、って思うのです。確かに神様の導きもあるとは思います。だけど生きている間のすべての出来事を神様の導きで済ませたくないのです。戦争、飢え、内紛、ブロックの下敷きになった女の子・・・説明できない。理解できない。神様の仕業とは思いたくない。思えない。
小生だって心弱って神様に祈りたくなることもあるし導いて欲しい時もあります。
でも小生が荒れ、心荒んでいるとき神様なんて感じれなかったですよ。そんな時こそやっぱり友達の出番じゃないのかな。今小生の心の中での友達・・どうだろう・・いないかな(悲)そか。孤独を好む性格なのであった(笑)大丈夫・・寂しくない。そう本当の孤独を知る人間こそ縁の大切さを知っている・・・と伊集院静さんが書いていた。さすが夏目雅子さんの元ご主人・・・深いな・・・・