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裕子と弥生「花巻ひとり」

2023.06.04 02:19

裕子と弥生「花巻ひとり」は、2021年7月28日にリリースされた裕子と弥生のシングル「郷愁の詩」のカップリング曲です。作詞・作曲は一澪かずや、編曲は川端マモルが担当しました。歌詞は、昨年恋人と訪れた花巻の温泉で別れを想う女性の心情を描いています。


徳間ジャパンコミュニケーションズ 2021年07月28日発売

裕子と弥生 / 花巻ひとり

作詞・作曲:一澪かずや / 編曲:川端マモル


裕子と弥生は、双子姉妹による演歌歌手デュオです。旧名は祐子と弥生でした。1981年に「NHKのど自慢」グランドチャンピオン大会で優勝したのをきっかけにデビューし、同年にリリースした「父さん」で第23回日本レコード大賞新人賞を受賞しました。その後、テイチクレコードに移籍し、「浪花節だよ人生は」「港恋しぐれ」「ひと目惚れしてなんとやら」などのヒット曲を出しました。1996年に妹・祐子が芸名を千葉裕子に改名し、ユニット名も裕子と弥生に変更しました。現在はカラオケ教室を開いており、関東近県のカラオケ店などで精力的に活動しています。2021年にはデビュー40周年を記念して「郷愁の詩」をリリースしました。