否定的な人との関わり方
こんにちは、おうちキャンパス運営スタッフの星野です。
今回は前回のコミュニケーションについてのお話しの続きです。_φ(・_・
まずはじめに、前回は否定的感情を持っているときに使いがちな言い方について触れました。そして、今回は相手の行動が受け入れられないときの効果的な関わり方についてお話ししていこうと思います。
相手が否定的感情を持っている時の効果的な関わり方⑴
①受動的な聴き方 黙って相手の話を相槌を打ちながら聴く。
⭐️ポイントは相手の方を向いてあげる。
②能動的な聴き方 相手の言っていることを確認し繰り返し言いながら聴く。
⭐️ポイントは相手の気持ちを汲んでいるということが伝わるように。
相手が否定的感情を持っている時の効果的な関わり方⑵
受け入れられない行為は何かを指定し、その行動をした場合の影響や気持ちを率直に伝えるということです。
①行動②影響③感情
の順番で伝えます◎
例)①大事な連絡をしていると②何度も話さなければならないので③静かにして欲しい
という感じでこれらの言葉は相手の存在を否定していません。
これを「私メッセージ」と言い、“あなたの言動が私にどんな影響を与えているのか”を伝えます。
また、この順番で伝えると心の整理をすることができるので、子どもが自立心を持ち、自分から行動し、責任を持つようになります。
さらに、「怒る」と「叱る」の区別も大切です。
「怒る」→相手に自分の感情をぶつける。(自分本位)
「叱る」→相手の成長を促すようにアドバイスをする。つまり、相手に伝わるように伝えないと意味がない。
つまり、こちらの言いたいことや理由がわかりやすいと、相手の行動が変わりやすく、お互いに信頼関係が生まれるということですね(^_^)
それから、同じ物事を経験したとしても、人によって感じ方が違うということを理解するのが
大事だと思います。そこで、私は皆さんに「エニアグラム」という性格診断をやってもらうことをオススメします!
あくまで、目安程度ですが90問の質問で自分の人生で大切にしている価値観というものがわかりますので、是非やってみてください👌
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引用
https://hoyme.jp/eniatest
https://ouchi-campus.themedia.jp/posts/40750024
https://benesse.jp/kosodate/202010/20201003-5.html
http://www.self-medication.ne.jp/pro/sano/2011/01/01.php