予言に関して 覚書き
昔、シータヒーリングも習ったのだけど、
シータヒーリングの本の中に書いてあるもの。
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『シータヒーリング/バイアナ・スタイバル著』P39
第3の目は、今ここにあるものを扱うので、人の体内のリーディングが正確に行えます。しかし未来を予見することに関しては正確ではありません。なぜなら相手が聞くことではなく相手が聞きたいことを伝えてしまいがちになるからです。この能力を使うと、その人が最も恐れている、あるいは最も望んでいる未来が見えます。この場合に見えているのは、その人に必要な最高の真実であるとは限りません。
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だから、第3の目だけを使うな、みたいな感じだったのが、めーちゃ目からウロコだった。
これはシータをしていない今でも、ずっと私の中に残っている。
『法力とは何か~「今空海」という衝撃~/老松克博著』P80
和尚は、「誰もがすごい力をもって生まれてきている。そのことに気づかないといけません」とくりかえし言う。…「すごい力」というのは、私たちのなかにはじめから備わっている超越的な力、仏(なかんずく大日如来)の力を意味する。
~ つまり、「生の始め」のはるか前から「死の終わり」のずっとあとまで、変わることなく私たちを内から照らす真理の光である。
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著者がユング心理学者で、その立場からの解説だったり解釈だったりするので、難しいのだけど、ちょいちょいこの、和尚の「誰もがもっている」というくだりが出てくる。
そうだよね、やっぱそうだよね、と思いながら読んだ。
この和尚は、人も癒せる(病気も治せる)けど「やらない」のだそう。
今となっては、頷ける。
最高の真実、とか
真理の光、とか
言葉はさまざまだけど、
これらは全て、自分自身でしか扱えないのではないのかな、、、