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「なりたい」じゃなくて「なる」という前提で人生を過ごしなさい。

2018.06.24 21:28

『成幸の法則2018』6.25

Vol.733

「なりたい」じゃなくて「なる」という前提で人生を過ごしなさい。

<萩本欽一>

「なりたい」という願望は大切です。

物事の成就は願望を持つことからスタートしますから。

しかし、なりたいと思っているだけでは、なかなか足が前に進まない人が多いようです。

それは、まだ本心から決めていないということの現れ。

決めた人は、「なる」と言い切ります。

そして、「なった」姿をしっかり描いてその未来から今を規定できるのです。

漠然と今を積み上げる未来ではなく、確実に着実に未来の姿を見据えて今と向き合う。

その違いは天と地ほどの差になります。

目の前のことに気を奪われすぎた状態は、近視眼的状態と言いますね。

時に星空を眺めるが如く、遠く地平線に沈む夕日を見るが如く、目を凝らして未来を眺めてみるのです。

今すべきことが見えてきますから。

鳥の目のように世の中を俯瞰した図は鳥瞰図と言いますね。

時に大空から自分を眺めるが如く、大きな視点で自分の振る舞いを見つめ直してみるのです。

進む方向が望む未来に向かっているかどうかが一目瞭然ですから。

木を見て森を見ずではなく、常に木も見て森も見ることが大切。

そして、決めること。

「なる」と、決めること。

その決意を強く持つことで、様々な知恵が湧きます。

いろいろな工夫が浮かびます。

力を貸してくれる仲間が見えてきます。

「なる」と決めてください(^^)

成幸コンシェルジュ

ひとみ幸お