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黒子屋  KUROKOYA

ACCへの道 その5

2023.06.12 09:00

前回までのあらすじ


翻訳家さんに依頼を完了し「自分がひとまず出来るのはここまで」と安心でした。


ところが、またしても予想できない。

こればかりは想定もしたくない事態が起きるのです。



提出して「受け取りました」の連絡がないまま、数日・・・。


「さすがに今日連絡が無ければ連絡しようか?」と思った時に

依頼した先のご家族から連絡が入ります。


不測の事態発生により、翻訳ができなくなった事。その通知が遅れたむねのお詫び連絡です。


当然頭は真っ白です。 が時間は決して止まりません。

という事で、現時点でできる事と言えば

急遽他の翻訳家さんを探すこと。


ですが!すでに、この時点で締め切りまで2週間!


どうする私! 

翻訳家心当たりはもうない。

超特急で対応てくれる奇特な翻訳家さんはいるのか?

やってくれたとしても、超特急の分代金かさむよね?


という不安を持ちつつ、わらにも縋る思いでコーチ仲間に連絡を取ってみることに。

すると最初に連絡を取った仲間が自分の翻訳を依頼した方に

「事情を話してみるから待っていて」と対応してくれて

「すぐにこの人に連絡して!受けてくれるって!」と

急遽その翻訳家さんとのご縁をつないでくれました。


ほぼ駆け込みで、万が一を想定するのには難しい状態。

しかも作り話じゃないか?と思いたくなるような話の流れ

私自身の時間の危機管理が甘い!と言われても仕方のない状態の翻訳を

受けて貰えるなんて思っていなかったのですが

「そういった事情でしたら」と快く受けて貰え、

提出用の翻訳は締め切り2日前に手元に戻ってきました。

 



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