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うみどり~のんびりゼンタングル~

【まとめ】ゼンタングル認定講師講座体験記

2018.07.13 23:20

ゼンタングル認定講師(CZT)の資格を取りたい、様子を知りたい、

とメッセージをいただいているので、忘れないうちにちょっとまとめたいと思います。


私が受けたのは2018年6月の第30回目アメリカでの講座。

ほかの受講者とのシェアルーム(1995ドル/日本円で約21万)、飛行機代往復約13万、その他もろもろで全部合わせて50万円はかかりました。

資格はアメリカ、上海、台湾、ドイツで取得可能です。

(今現在、日本では取得できません。)


今後変わることもあると思いますが、少しでも参考になれば幸いです☺

(今思いついたことだけなので、後で追記するかもしれません)

(講座を受けるに当たっての自分なりの注意点を書いています。)


【目次】

①英語の勉強

②作品/作品集作り&タングル(パターン)名を覚える

③SNSの登録

④公式本を読む

⑤服装/寒さ対策

⑥荷物は少なく

⑦時差ボケ対策

⑧リックとマリアとの写真

⑨準備&体験記ブログ



※以下、長文注意です※


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①英語の勉強

英語で受講する点がネックだ、という方も多いと思います。

確かに英語が出来なくても、スクリーンに映し出される映像を見てタイルを描いていれば、授業に何となくついていくことはできます。

また、授業内容がまとめられたテキストが後日データでもらえるので、概要はあとから確認することができます。


ただ私はもっと英語を勉強していればよかった!と思いました。


講座ではテキストに載っていないであろうエピソードも話されていて、もれなくゼンタングルメソッドを理解するには大切なポイントです。


ちなみに私の英語力はこちらのサイトだとB1~B2レベル。

NHKテキスト英語力測定サイト

TOEICや英検は受験したことがありません。


ラジオで耳を慣らすだけでもだいぶ違います

アプリでおススメなのはGoogle翻訳のアプリ


写真を撮ると文字を認識して勝手に翻訳してくれます。

長文だとヘンテコ翻訳になりますが、ちょっとした単語には便利です。


本当は英語で描かれたサイトだけど、アプリを通すと日本語に訳されています。


ほかはWeblio

英単語を検索するとだいたいトップに出てくるので、使ったことある方も多いかも。

アメリカ在住の日本人もおススメしてました。

単語や例文がたくさん載っているので、より正確な訳がわかります。


あとは、他の受講者とのコミュニケーション。

朝・昼・晩の食事時、午前と午後の休憩時間にお話しする時間があります。


よく見てみると食事に来ていない人や、食事に来ても黙々と食べてすぐいなくなる人もいます。

休憩時もずーっとゼンタングルを描いている人も。

本当にいろんな方がいて、それをみんな受け入れている。そんな雰囲気でした。


英語が苦手だけど、話したい!という方はすぐに見せれる作品があるといいかも。

私は話のネタに自分でタングルしたトートバッグ名刺を持ち歩いていました。

ホテル内は無料のWifiが飛んでいるので、ネット環境は問題ありません。Instagramや自分のサイトがあれば、自分のことを話すきっかけになります。


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②作品/作品集作り&タングル(パターン)名を覚える


講座内では1日に何枚ものタイルを描きます。

描くことに慣れていると、だんだん早くタイルが仕上がるようになります。

たぶん頭の中にタングル(パターン)の引き出しがどんどん増えるからだと思います。


講座内では、制作と座学を同時進行していくので、早くタイルが仕上がると、リックとマリアの話に集中しやすくなります。

なるべく毎日ペンを持つことがおススメです。


作品をたくさん作っていると、話のネタにもなります。

私は行く前に、InstagramやMosaic(ゼンタングル社公式アプリ)に自分の作品を投稿するほか、紙ベースで自分の作品集を作りました。

無印のフォトアルバムにゼンタングルタイルを貼り付けて、ちょっとしたコメントを載せています。

会場の横には、スチューデントギャラリーという参加者の方の作品を置く場所があります。


そこに、この作品集と名刺を置きました。

「あなたの作品見たわよ。素敵ね」

と話しかけていただくこともありました☺。


ギャラリーには素敵な作品がたくさん並んでいて、とても参考になります。

右側の赤いのは、台湾の方たちの作品と連絡先と台湾のラッキーアイテムが入った封筒。好きなのを1つ持って行ってね、というものでした。


また、タングル名を覚えておくことも大切。

わからない英単語が出てきてもタングル名がわかっていれば、補えることも多いです。

公式タングルのまとめサイトは、こちら


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③SNSへの登録

欧米の方はfacebook、アジア圏の方はLineやInstagramを使ってる方が多い印象。

特にfacebookはゼンタングル認定講師の申し込みをした後に、専用のグループへの招待もあるので、登録しておいた方がいいです。


そのほかはゼンタングル社公式のアプリMosaic

ゼンタングルを通したSNSです。

登録だけなら無料で、他の人の作品を見ることができます。

有料だと1か月2.99ドル(約330円)、1年で24.99ドル(約2740円)。

有料会員だと自分の作品を投稿したり、他の人の作品にコメントすることができます。

同じ回の参加者で良くコメントをくれる方がいて、そういう事前のアクションがあると実際の交流にも役立ちます。


SNSではないですが、ゼンタングル社のニュースレター(メールマガジン)への登録(無料)もおススメです。ゼンタングルの最新情報を知ることができます。

登録についてはこちら→ ◆ニュースレターの登録◆


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④公式本を読む

ゼンタングル社公式の『Primer』という本は本当によくまとまっています。

講座受講の申し込みをすると『Primer』を事前に読んでおいてね!という指示か来ます。

かなりの要素が詰まっているので、講座を受けない方にもおすすめです。


残念ながら日本では販売されておらず、またすべて英語です。

中国語版、ドイツ語版があるのと最近、韓国語版も出たみたいです。

現在は公式サイトから買うか、ゼンタングル認定講師(CZT)でたまに販売している方もいるので、その方から買うしかありません。


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⑤服装/寒さ対策


私が行ったのは2018年の6月中旬。外の気温は30度を超えるくらい暑かったのですが、会場内はすごく寒い。

特に欧米の方はタンクトップなど軽装の人が多かったけど、アジア人には寒すぎる室内でダウンを着ている方もいました。

私はヒートテックのレギンス、腹巻、長袖でちょうどいいくらいでした。

パーカーや長袖など、薄くて重ね着できる服を持っていくといいです。


日本よりは乾いた空気で、熱いと言っても外は過ごしやすいです。

薄いものなら、洗濯も1日室内干しでもちゃんと乾きました。


あと長時間座っていて、ゼンタングルを制作し続けるので、動きやすい服装で。

ジーンズなど硬い素材は向いてないかもしれません。

講座中はラフな格好で、夜ご飯の時はドレスアップしてもいいですね。と講座の前に言われました。

私は特に着替えることなく、ウェストゴムのスカート・ワンピースなど一日ゆるゆるの恰好でした。


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⑥荷物は少なく

私は中くらいのスーツケースを半分空っぽにして持っていきました。

だいぶ昔に買ったので覚えていないけど、たぶん70~80リットルくらいのサイズです。

半分空いていたスペースも、帰りはゼンタングルグッズでパンパンに!


講座期間中は、ゼンタングルグッズが買えるショップが会場横にオープンし、休み時間などに買うことができます。

日本では買えないグッズばかりなので、どれも目移りしてしまいます。

結局3回も買い物をしてしまいました。

こちらのサイトに載っているものと、ゼンタングル認定講師(CZT)だけが買えるものがいくつか販売されています。


ショップでは、現金はもちろんクレジットカードでの支払いが可能です。

アメリカはクレジットカード社会なので、ちょっとした露店以外はほぼクレジットカードが使えます。

カードが使えることがステータスであり、当たり前のようです。

来月の支払いがちょっと怖い( ;∀;)


事前にどれを買うか決めておいて、それに応じたスーツケースを持っていくといいかも。

ちなみに行く前の重量は11㎏で帰るときは20kg 。

私が乗ったJALのエコノミークラスは預ける荷物は2個まで、1つにつき23㎏まで可能でした。帰りは23㎏を超えてるんじゃないか?不安でしたが、大丈夫でした。


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⑧時差ボケ対策


講座のあったアメリカ・プロビデンスと日本では13時間時差があります。

(日本が13時間早く進んでいる)

ヨーロッパ旅行では、時差ボケを感じたことがなかったのですが、時差ボケがひどくて大変!


昼過ぎから夕方にかけてすごく眠くなります。

休憩時にコーヒーをもらえるので、コーヒーでなんとか目を覚まそうとしていました。


今回は何も時差ボケ対策をしていかなかったのですが、

●アメリカへ行く場合は少しずつ早寝早起きをするようにする

●日本へ帰る時は少し夜更かしをするようにする

と良いそう。


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⑧リックとマリアとの写真

せっかく行ったからには撮りたいゼンタングル創始者のリックとマリアとの写真!

その機会は何回かあります。


まずは初日の講座が始まる前。

私は初日は部屋間違い騒動などでバタバタしていて結局撮ることができませんでしたが、初日はみんなを迎えるために会場前で待っていてくださっていたようです。


そのほか講座の前や後、休憩時間に撮るタイミングもあるけど、リックもマリアも長時間の講座でお疲れだと思うので、ちょっとお話するだけで写真を撮ってもらったりはしませんでした。


あとは2日目の夜のサイン会の時、最終日のゼンタングル講師認定書をもらう時に写真を撮ってもらえるチャンスがあります。

事前に一緒に並んでいる人や、隣の人に頼んでおくとスムーズです。

私は写真ですぐに目をつぶってしまうんですが、残念ながらこれはマリアが半目…。


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⑩準備&体験記ブログまとめ


ゼンタングル認定講師講座の準備や当時の様子について、ブログで詳しく書いています。


申し込み

■準備   


【当日の日程】

6/15~6/16  講座前ボストンへ  

6/17         ■講座1日目  

6/18    ■講座2日目 

6/19    ■講座3日目 

6/20    ■講座4日目・最終日  

6/21~6/24  講座後ニューヨークへ   

6/24~25      帰国



今思いつくのは、こんなところですが、また思い出したら追記したいと思います。



ゼンタングルは誰でも気軽にできるところにその良さがあります。

ただゼンタングルを教えるためのメソッドを完全に理解するには、かなりの英語力と熱意がいると感じています。

受講した内容をよ~く復習して、ゼンタングルの楽しさをみなさんにお伝えできれば、と思います!


長文をご覧いただき、ありがとうございました。