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長野県摂食障がい自助グループ「パステル・ポコ」

□毎日下剤を飲みつづけ熱い風呂に…

2023.06.15 00:00

近年、小学生にも見られる摂食障害の一つ「神経性やせ症」死亡率5%といわれる、精神疾患の中でも高い。

女性に多いが、男性も増えてきている。

痩せることで褒められる。

今はSNSが普及し、「いいね!」をもらうのはスタイルがいいことだったり、で、その賞賛をもらうためにダイエットにのめりこんだりしてしまうよう。


「痩せていることは美しい」そんな考えがある、社会的にもまだまだ。

でも病気になる人もいれば、摂食障害になってしまう人。

摂食障害👻が住みつきやすいのは、心の傷が深い人が多い。

誰にも認めてもらえない、誰にも愛してもらえない、自分はダメだ、自分なんて。

自分自身が認められない。

どうしたらこの承認欲求は満たされるのか…

何かのきっかけで「痩せれば…上手くいく!」「痩せれば…見てもらえる」

ってダイエットにのめりこむ。ダイエットももうダイエットではなく、摂食障害👻の思うままに自分ではコントロールできなくなってしまうんだよね。

なかなか治療に繋がらないのも、この病気の怖いところ。

歩くのもやっとこなにに「私は大丈夫」

偏り過ぎた食事で少量食べていたとしたら「病気なんかじゃない、食べているじゃん」

「体重は低いまま、体力を戻してほしい」とか、

私もかつてはそうだった。

低いままの体重で日常生活が送れるようになればいい。

低体重なのに、「心が弱いから、強くすれば、大丈夫になると思うから。心の治療を」

なんて考え。

でもそれは上手くいかない。できたとしても初めだけ。

体重が低すぎれば、それだけ身体にも負担は大きく、それは心のメンタルまでにも悪影響。

低体重である場合は心より先に、体重を標準に近づけるのが第一。体重がないと考えることだってできないから。

低体重だと、考え方も偏りすぎてしまうことが多くて、マイナス思考に。

身体と心は繋がっている。身体あっての心だからね。

Yuu🌼