□元CAが摂食障害で体重25キロ…
2023.06.19 00:00
対人恐怖症に苦しんだ学生時代。自分を変えたいと志したのが客室乗務員(CA)だった。
仕事は楽しく、人が好きなんだということを実感したという佐々木さん。
しかし、同僚との人間関係になじめず、ストレスもつのり、体重25キロ。
「食べるのを忘れていただけだから、体重が戻れば大丈夫」と思っていたといいます。
療養生活はどん底の日々で、パニック障害、家族との関係、自殺未遂を繰り返すほど。
自分の力で治そうと決意し、心理カウンセラーの講座に通う。学ぶうちに自分自身がずっと心の中に抱えてきた心の傷にも気付かされたといいます。
摂食障害って人生の不安の病気。
今までの人生には大きな不安があって、でもその中で頑張りすぎてしまって、張り詰めて張り詰めて爆発してしまった。
摂食障害の症状は辛いし、苦しいけれど、爆発してよかったよね。
だって爆発しなくちゃ、ずっと一人で頑張り続けていた。爆発したんだから、今までのやり方じゃ上手くいかないし、辛くなっちゃいそうだから、別のやり方を考えてみよう!ってプランが立てられる。
「こうしなくちゃ」「こうでないと」っていうのは大半以上は自分がやりたくないことだけど、やらないといけない!って思っている部分。
やりたくないことをやるって苦痛だよ。
苦痛を自ら進んでやることはない。自分の心地よい方を選んでいけたらいいんじゃないかな。
みんなはどんな人生を歩みたい?どんなときが幸せ?ぜひミーティングでも共有できたらいいな。
Yuu🌼