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アオバゼミナール 南原教室

学びの姿が変わる!!

2023.06.10 05:06

S「ミスが多かったり解けるはずの問題がたくさんあった。」
T「どんなことを心がければ改善できるかな?」
S「ただ覚えるだけではなく、一つひとつをもっと深めていけばよいかと…。」
T「具体的にどうなれば『深まった』って言える??」
S「(やや考えて)…『新たな疑問がわく』ことや『自分が納得できる』ことかな?…」


とある高校生と二者面談したときの会話の一部です。

生徒たちと面談などをしているとハッ!とさせられることがあります。

(このときは、私以上に生徒自身が自分の言葉にハッとしていました😊)

現在、教室では5月に行われた中間テストの結果やそれまでの取り組みをふまえて、高等部の塾生一人ずつと30分程度の二者面談を行っております。


①取り組みと結果を徹底的に『自分の言葉』で振り返ってもらう
②気になるフレーズやワードを『より具体的』にさらなる言葉で深めてもらう
③目指す理想に対する現在の立ち位置を客観的に自覚してもらう
④「今からできること」を「1つか2つ」すぐに実践してもらう


高校生との面談では、これらを意識して行います。


私は高校生を立派な一人の『大人』として扱います。

したがって

・自分のことをしっかりと【受け止める】
・自分の【理想や目指す目標を掲げる】
・目標に確実に近づく【具体的な行動をする】

これらを本人に気づいてもらい本人に考えてもらい本人に選んでもらえるよう、意識して面談を行っております。


もちろん、なかなかそれらがうまく言葉に表せない、表現できない生徒さんもいます。

そういうときは、私から「◎◎はどうかな?」「△△という方法があるんだよね」という提案やアドバイスなどをして、少しずつ一緒に表現できるようにお手伝いをします。

(最初からをそれを期待している高校生もいますが…)


すでに先に大人として社会に出ている私たちの役割は、

「高校生を立派な『一人の大人』として尊重し、自分の頭で考えてもらい、責任をもって行動してもらえるような人間に導く」こと

ではないでしょうか。そして、私にはそれを「教育・勉強・受験」という分野を通して伝えていくことが求められていると自覚しています。


大学入試や社会に出る様々な試験や課題は「誰かに教えられて」「何かに頼って」だけで越えられるそんな甘い代物ではないです。

『学びて時に之を習ふ、亦説ばしからずや。」

当教室の高校生は「学ぶ姿」を、日々進化・深化させてていきます!

そして、日々の課題や部活動、いろいろと多忙な高校生にとって、最適な学習空間と学びを提供しております。詳しくは「高校生」のページをご覧ください。