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マヤ

三代目❤夢小説(臣隆編)4

2018.06.26 02:35

「臣、手ぇ出して」




そう言って隆二は何のためらいもなく、

俺の左薬指にリングを通した




「あれ?…入んない」




「そりゃそうだろ、お前人差し指にはめてたし」




「俺の人差し指より、臣の薬指の方がデカイの?」




「しんねぇけど」




「しくったぁ!サイズ絶対大丈夫だって思い込んでたよ…」




「詰めが甘いっていうか…ビシッと決まらないよね、おれ…」




そう言って隆二はムクれた顔をした




あ⁉︎




アヒル口(くち)になってる…




「もっとよく見せて」




「なにを?」




「ん?いいから」




アヒル口の先端に軽くキスをした




「やべ…キュンとしたよ」




キラキラした瞳で俺を見る




もう…




離したくないな…




つづく