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ブラックナイト(第五作目!)

2018.06.25 23:58

(謎の少女レイン現る!)

ブラックナイトの正体が敵にバレてしまってブラックナイトの家族が人質にされてしまったのです。。大ピンチになってしまうブラックナイトの目の前に突如!レインと言う少女が現れたのです。。

果たして。。レインの目的とは!?

そしてブラックナイトの運命は!?

ここから。。物語のSTART!!

「レインだと!?」痴漢男と連絡取り合っていた奴が言いました。。「えぇ。」「何か文句でも!?」「まぁ良い。」「お前がブラックナイトを独り占めしようと言うのなら。」「お前もブラックナイトの同じ運命を背負う事になる。」敵の発言にラスカは「痛い目にあうのはそっちの方では。」「何!?」そう呟くとレインはブラックナイトに近付きました。。「よるな。」一人の敵がラスカに立ちはだかりました。。すると少女の目が赤く光り出したのです。。

するとどうでしょうブラックナイトの母とブラックナイト以外の悪いブラックナイトの家に忍び込んできた敵の三人は外へ放り出されてしまったのです。。レインの超能力なのでしょうか!?

「あっ!」「あの。」「助けてくれてありがとう。」ブラックナイトがレインにお礼を言いました。。「助けた、フッン。」「勘違いしないで。」「私はただアイツらが目障りなだけなのよ。」「そうなんだ。」するとレインは地面に座り込んでいるブラックナイトを立たせました。。「付いて来い。」「えっ!?」レインはブラックナイトになっている瑞江の手を掴みました。。「俺の手をはなすな。」「あっ!」「えぇ。」瑞江はうろたえながら頷きました。。瑞江の手を掴んだレインは左手を自分の胸に静かに当てながら言いました。。

「飛べ。」その瞬間レインと言う少女は黒いつるのような翼が生えて空を飛んだのです。。「ウッソ!!」瑞江は驚いて声も出ません。。そのままレインは瑞江と一緒に空の彼方へ消えて行きました。。

ラスカは人目につかない場所に着陸しました。。そこは近くの公園でした。。

「ここまで来れば良いか。」レインは心の中でそう呟くと生えている翼をしまいました。。「ここは、公園?」「そう。」レインが頷きました。。「何で私をこんな所に連れてきたの?」「ここで貴方、ブラックナイトの服を脱いで。」「元の姿になれ。」「言われても何処で着替えれば良いか?」「あそこのトイレに入って着替えると良い。」レインは公園にあるトイレを指さしました。。瑞江はレインの言われた通りにする事にしました。。

着替え終えた瑞江は女子トイレから出てきました。。「良し。」「少し喉かわいたから飲み物を飲みに行くよ。」レインはそう言うとさっさと行ってしまいました。。瑞江も急いで追いかけました。。

飲み物を飲む為に店に入ったレインと瑞江は飲み物を飲み始めました。。レインはココアミルクを飲んで瑞江はオレンジジュースを飲んでいるのです。。 瑞江は一度飲むのをやめてラスカを見つめました。。

「何?」レインが言いました。。「初めて出会った私に何で貴方はここまでしてくれるの?」瑞江の質問にレインは静かに言いました。。「私、昔友達いなかったの。」「えっ!?」「本当に。」「えぇ。」「だから貴方が最初に出来た友達だ。」「フフ。」瑞江は笑い始めました。。「何がおかしい?」「いや、貴方私と同じだなと思って。」「私も昔は友達が居なくて寂しい思いを背負ってたの。」「だから今、貴方に会って嬉しいわ。」「そう。」「ならこれからは貴方の最初の友達として私が貴方を守る。」「どんな時も。」「レイン。」瑞江は嬉しそうにレインの名を言いました。。「そう言えば。」「貴方の名前を教えろ。」「えっ!?」「言ってなかったけ。」「最初の友達として教えて。」「えぇ。」「忘れないでね。」「私の名は瑞江。」「星川瑞江よ。」「良い名前ね。」「ありがとう。」

瑞江の最初の友達となった謎の少女レイン。。これから先瑞江とレインはどのような行動をし始めるのでしょうか!?

(to be continued )