時の記念日
2023.06.10 13:25
今日6月10日は、「漏刻(ろうこく)」と呼ばれる水時計による「時の知らせ」が日本で初めて行われた日だそうで、祝日では無いが国は「時の記念日」とした。
由来は「日本書紀」に、
「天智天皇10年4月25日(グレゴリオ暦671年6月10日)に『漏刻を新しき台に置く。 始めて候時を打つ。 鐘鼔を動かす。 始めて漏刻を用いる云々』」とあり、日本で初めて「時を打った」この(6月10日)を「時の記念日」としたと言う。
又、1960年(昭和35年)6月10日、日本標準時子午線上に明石市立天文科学館が開設された。
実は僕が通っていた川越高校の通学路に、「時の鐘(かね)」と言われる鐘楼が在った。
勿論今でも在るが、午前6時、正午、午後3時、午後6時の1日4回、機械式に時を知らせるのだ。
話しは変わるが、
川島町(埼玉県)生まれの岩井双子姉妹女子プロゴルファーの妹・岩井千怜選手が、六甲国際GCで行われているJLPGAツアー「宮里藍サントリーレディスオープン」で、初日(8日)からトップを維持し続け、3日目の今日も2位に5打差で終了。
だが、終盤の16番ホール、18番ホールで力(りき)みからティ-ショットを左に曲げ、ボギー。
試合後のインタビューに本人は、「悔しい気持ちが強いです」。
なので、明日が楽しみだ。
岩井姉妹は7才からゴルフを始めたが、練習場は我が家から1.5キロ程の高麗川沿いの手前に在る「リンクスゴルフ練習場」だった。
当時、練習場のゴルフボール代は「子供は無料」だったので、毎日練習場の永井哲二コーチの指導の下、1時間以上打ち込んだと言う。
スイングも変わり、打球も打ち分けられるので、安心して観ていられるので、明日が楽しみだ。