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マヤ

三代目❤️夢小説(臣隆編)5

2018.06.27 05:35

「あれ?中指も入んない…困ったな」




「いいよ、チェーン買ってペンダントトップにするから」




「親指は?」




「親指?…邪魔」




「邪魔って…ひでぇ」




「ふふ…嘘だよ」




「じゃあ後で一緒にチェーン買いに行こうか?」




「え⁉︎今日行くの?…せっかく久しぶりに会えたのに…」




「明日じゃダメなの?」




「おみ、ごめんね、

また明日広島へ飛ばなきゃならないんだ」




「広島?」




「うん…で、次の日は名古屋」




「また…しばらく会えないな」




「ごめん…」




「おみ」




隆二は俺の首を引き寄せ、優しく抱きしめた




「臣、寂しい?」




「いや、お互い様だし、割り切ってるよ」




「俺は寂しくてたまんないよ…」




「隆二…」




俺の髪をゆっくり撫でる




おデコを引っ付けて目を瞑ってる




隆二の熱い吐息が顔にかかる




ずっとこうしていたいな…




でも…それはワガママだ




隆二は俺と共に、三代目のボーカリスト




みんなの天使だから…





つづく