あいさつのチカラを信じて…
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皆さんこんにちは!
晴れが続くと予想されている今週ですが、昨日は朝から雨模様…
今日は一転、蒸し暑くもいいお天気です。 熱中症には十分注意して、早め早めに水分補給・休憩をとってくださいね!
昨日は富山市で、警備員が犠牲となる発砲事件が発生しました。
亡くなった警備員の方は、小学校の耐震化工事に伴う敷地内の誘導警備で勤務にあたっておられたということ。突然他人に命が奪われてしまったご遺族の悲しみはいかばかりか…心よりご冥福をお祈り申し上げます。
予想だにしなかったことが起きた…
このような事件が発生したとき、少し前の世間では、そんな風に捉えられていたように思いますが、最近は
また同じような事件が起こるかもしれない
といった危機感が増した結果、「他人に対してまず警戒心をもつ」といった心構えの世の中になりつつあるような気がして、なんともやり切れない気持ちになるのは、私だけではないかと思います。
人間が生きていくためには、他人とのかかわり、助け合いが不可欠です。
しかし、そこに「他人を認める気持ち」や「他人に認められる安心感」がないと人間関係がうまく成り立ちません。
そしてそれ以前に「自分で自分を信じてあげる自己肯定感」をもつことが、実はとっても大切なのですが、日本人はこの自己肯定感の低い人が事実とても多いそうです(かくいう自分も含め)。
自分やまわりの人達が幸せな毎日を過ごすために、私たち1人ひとりができることは?
いろいろあると思いますが、まず一番簡単にできることは「あいさつ」じゃないか…と思います。
(警備員の心得としては、その職務の特殊性から難しい場面もあると思いますが…)
現場で、職場で、会ったらあいさつする、目で会釈する。
怪訝な顔をされることもあるかもしれませんが、続けてするうちに、相手との距離感も、自分の気持ちにも、変化が生まれてきます。
「あいつはあいさつだけは気持ちいいが…」なんて言わずに、そんな相手をまず認めてみることも、幸せな人間関係の第一歩です。
社員や取引先の皆さんが幸せであること。我が社の理念でもあります。
本当に小さな取り組みですが…
こんな痛ましい事件は、二度と起こってほしくないと切に思い、筆にとりました。