アトピー性皮膚炎
日本人の2人に1人がアレルギーをもっていると言われています。
アトピー性皮膚炎はかゆみを伴う湿疹があり、良くなったり悪くなったりを繰り返します。
そのため、治療満足度が低く、軽症者でも3割程しか治療に満足していないという調査もあります。
3歳くらいまでの子供に多いイメージがありますが、40歳以上の大人にも多い病気でもあります。
ご家族にアトピー性皮膚炎や湿疹・花粉症・アレルギー性鼻炎・食物アレルギーなどの症状をもつ方がいる場合、体質を受け継いでいるアトピー素因が原因になる事が多いですが、皮膚のバリア機能が低下してきますと物理的な刺激や汗・化粧品・紫外線などでも皮膚の炎症が起きます。
大人になってから発症する場合、元々もっていたアレルギー体質が免疫力の低下や睡眠不足・偏食・喫煙・ストレス・内臓機能低下などで再発します。
皮膚のバリア機能が弱まりますと、水分は外へ出てしまい、皮膚は乾燥します。
乾燥した皮膚は外部からの刺激物質が侵入しやすくなり、刺激を受けかゆみを感じます。
かゆいので掻いてしまって傷口をつくり、皮膚状態はさらに悪くなる悪循環になります。
鍼灸治療は免疫力を高め、皮膚のバリア機能を回復させ皮膚を強くします。
当院では、体質改善に必要な生活指導もアドバイスさせて頂きます。
アトピー性皮膚炎でお悩みの方、鍼灸治療を是非お試し下さい。
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はりきゅうanby治療院
*画像は「持田ヘルスケア」さんからお借りしました