（後半）今が楽しいより、将来が楽しい景色か

おはようございます。

経営コンサルタントの下山英子です。

いかがお過ごしですか？

今日もメルマガで配信した内容

一部シェアを。

先日

インスタを見ていた時に

ふと流れて目に入ってきた投稿がありました。

かつてのドラマで

天海祐希さん主演の「女王の教室」の

ワンシーン。

強権的な態度でクラスを支配する

天海祐希演じる教師と

小学校６年３組の児童との

１年間にわたる「闘い」を

描いた学園ドラマで

当時はかなり話題になりました。

当時見れなかったので

改めて見ようかなと思ったほど。

どんなシーンだったかと言うと

生徒が、天海祐希が演じる担任の先生に

こんな質問をしていたシーン。

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なんで勉強しなければいけないのですか？

先生は、先日、

いい大学に入っていい会社に入ってもしょうがない

とも言われていました

なのに

なぜ勉強しなければいけないのですか？

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それに対する答えが物凄く良かった。

大人にも通じることじゃないかと。

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勉強はしなければいけないものではありません。

したいと思うもの。

勉強は、受験の為にするのではなく、

立派な大人になる為にするんです。

世の中には、

私があなた達にしてきたこと以上に

酷いことが起こる。

大事なのは、自分達が酷い仕打ちに合った時に、

耐える力や解決する方法を身につけることなんです。

人は生きている以上

知りたいと思うものであり

知らなかったことを知りたいという

好奇心も探究心もない人は死んでいるのも同然です。

いい大学に入った、いい会社に入ったからと

それでそこで安心してしまって

好奇心も探究心もなく、勉強をしなくなる人が多いから

そんなことには意味がないと言ったのです。

いい大学、いい会社でなくても

好奇心と探究心を持ち続け、勉強をし続け

素晴らしい人たちがいます。

そういう人にみなさんはなりたいと思わないのですか？

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もうね、

確かにと思う部分が沢山ありました。

大人になってからも

例えば個人事業主になります

経営を覚えていきます

子育て、家庭でのパートナーシップ

コミュニケーションをどうするかをとっても

全て勉強が必要ですね。

それまでの生活の中ではしたことがなかった

考えと行動をしていくから

今まではできなかった結果を出し

今までとは違った生活を手にしていけるのですから。

そんな大前提に立つと

勉強をしなければいけないとか

取り組まなければいけないとか

実践しなければいけないというのは

当たり前と言えば当たり前の話で

それは、知りたい、その体験をしたい

こうなりたい、だから勉強したい

結果を出したい

目標を達成したい、

だから取り組みたいと思う

そういうものだと思うのですよね。

そして自分がしていても

思わぬことやあれこれはあります。

そういった時にいちいち左右されているのではなく

まずその状況に対する耐性と

どうしたらこれを解決できるのか？

と考えられる力をつけているのといないのとでは

全く違いますね。

それに

私も、子育てをしているので余計に思うのですが

そういう大人自らが好奇心と探究心を持ち

取り組み続けている姿勢を

子供たちに見せられることが大事なんじゃないかな

とつくづく思います。

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