ギャラリー砌
2018.06.27 05:32
薬草の蔵をリノベーションしてギャラリーを開かれているギャラリー砌の小松 典子さんに石切のいいところやギャラリーのこだわりなどを聞いてきました。
ギャラリーを始めたきっかけは何ですか?
もとから、人がつくった手作りのものが大好きで、それを紹介できるような場を提供したいと思い、25年前からギャラリーを開きました。
石切でギャラリーをはじめてよかったところは?
山が近くにあり、ほどよく田舎の風景が感じられるので、都会から来た人には「ゆっくりできるね。」と言っていただけます。
薬草の倉庫として使われていた蔵をリノベーションされてみてどうでしたか?
新しい建物にはない“空気感”があると思います。木や土壁があるので雰囲気がよく、気持ちのいい空間になっていると感じています。
また、元から2階があったのですが、天井も低いので、床をとっぱらって吹抜けにしようかなと思っていました。すると、ある陶芸家の方に2階もぜひ使った方がいいとすすめられたので、2階も展示スペースとして使っています。今は、2階も使ってみて良かったなと感じています。
石切のいいところは何ですか?
自然があり、ゆっくりとした時間が感じられます。また、大阪市内や奈良にも近いので、住むところにしても環境が良いと思っています。
最後に、ギャラリーの一番のこだわりは何ですか?
「人と芸術の出逢いの場」として、お客様と作品が出逢う場を提供しています。
ギャラリーの情報はコチラ
ギャラリー砌
OPEN 11:00~18:00
休廊日 月・火曜日
TEL・FAX 072-987-3600
駐車場あります。
より詳しい情報はHPやInstagramにてご確認ください。