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ミラーボール星と交信したくて

ジャドーズとは -音楽編-

2018.06.27 08:17

ジャドーズについてアーティスト情報のような記事を以前書きました。

今度は音楽情報について触れてみたいと思います。

和製ソウルファンクバンドというのがこのバンドに使われるフレーズで、

音楽性はブラックミュージックに影響受けています。

角松敏生さんの家にデモ音源を入れたりという活動(?)もあり、

角松敏生さんと共通の知り合いである植竹公和つてで

レコードデビューにいたります。

よってジャドーズのアルバムの1~4枚目までは角松敏生さんプロデュースとなります。





JADOES アルバム『IT'S FRIDAY』

記念すべきデビューアルバム。


IKASUMANのようなラップ曲も入っていて当時のJ-Popシーンの流行りもある感じです(笑)

全的にスムース、ファンキー、メロウ、ディスコティックな感じです。

一番最後(再発盤ボーナストラックは除く)のIn The Moonは斎藤謙策さんがボーカルで

GROOVE LINE Zでも度々 本人いじりのBGMとして流れてました(笑)



JADOES アルバム『Free Drink』

これはタイトル、ジャケット、サウンドと

本当に夏が似合う清涼感あるアルバムになっています。

コロンビアのHPによるとエレクトロ・ファンク/シティ・ポップ路線との事で

気持ちよく聞けます。




JADOES アルバム『a lie』

このアルバムも前作と同じサウンドになっていて、

かなりオススメとなっています。

キラーチューンはやはり.All My Dreamでしょうか。

楽器演奏のバンドですが手の込んだ打ち込みは一聴の価値ありです。

考えたらダンス☆マンさんの音圧加減はこの頃の影響が大きいでしょう。



JADOES 後期アルバム5タイトルリイシュー!

最初の3枚が再発されて、

それが好評につき残りのアルバムが発売されました。

その時の宣伝スポット動画です。

ケンサクさんが替え歌でちょろっと登場です。

ファン必見です(笑)

再発シリーズは最初の3枚は現ジャドーズメンバーによる対談ライナーノーツ掲載。

そして残りの5枚は島村さん以外のメンバーによるコメント掲載です。

※全アルバム解説 金澤寿和さんが担当。



JADOES アルバム『DUMPO ダンポ』

角松敏生さん監修アルバムラストになります。

角松敏生さんの関わりが最小限になっていてほとんど自分達で作ったアルバムです。

サウンド的にはこれも前々作、前作までの流れ通りになっています。

なので個人的にはエレクトロ・ファンク/シティ・ポップ路線の三部作のラストだと思っています。

アーバンで気持ちのいいサウンドで、とってもムードがあります。



JADOES アルバム『DOGORODON JHAN ドゴロドン・ジャン』

このタイトル何?と最初思いましたが正体がわかったら納得(?)。

ドラムのフィルです(笑)

「ドゴロドン、ジャーーーーン(シンバル)!!!!」(笑)

師匠/先生である角松敏生さんのもとを卒業してのアルバムです。

アーバン感とバンドのメロディーメイカーぶりが強調されたアルバム。



JADOES アルバム『LOVE INJECTION ラヴ・インジェクション』

リミックスアルバムです。

ヒットしたあの曲、この曲、代表曲などがジャドーズによって再アレンジされました。

これも要チェックです。




JADOES アルバム『JADOES ISLAND CLUB ジャドーズ・アイランド・クラブ』

タイトル、ジャケ、サウンドから感じ取れる通りの

リゾート感があるアルバムです。

私の中でジャドーズといえば夏のイメージですが

やはりこういったアルバムの影響です。

ポップなメロディー、リゾート系サウンド(?)、お笑い的側面の歌詞などが感じられます。




JADOES アルバム『CD買って下さい』

別記事でも書きましたがバンドは解散していません。

2018/6/27時点で活動休止中です。

なので現時点で最新アルバムです。

お笑いサイドの面が音楽に出てきています。

しかしあくまでバンド。

サウンド、メロディーはハイクオリティ。

耳に残る歌詞や歌の世界観は間違いなく曲の良さがあるからです。

ダンス☆マンイズムはこの辺で完成されたと思います。

思い出すと歌いたくなる中毒性がある曲ばかりです。




以上が音楽編です。

新譜聞いてみたいですね。

ダンス☆マンファンからの認知ですが

ジャドーズも応援していきます。