梅雨の合間のアジ釣り

ここのところ仕事が忙しいのですが、一昨日は久し振りに丸一日休むことができました。疲れは溜まっていましたが、午前２時に起きて北茨城の大津港に向かいます。予報が外れ、雨が降っているので天気が心配です

午前４時に到着、週末ですが、釣り座は直ぐに確保できました。この時期、日の出が早いので既に明るくなっています。幸い出発時に降っていた雨はあがりました。風は無く、小潮、緩く上げ潮です。

アミコマセを解凍し、集魚剤を混ぜ、５号のサビキ仕掛けを足下に落とします。相変わらずフグが多いですが、フグの群れを掻い潜り、底で待っているとアタリが出始めました。型は小さいですがアジです。入れ食いとはいきませんんがポツポツと釣れ続けます。

つ抜けしたところで、今度はサバが混じり始めました。30㎝近いので引きも楽しめます。ただ油断していたらサビキを絡ませてしまいました。ほどくのに時間がかかり、ほどいても幹糸に傷があり、結局、新しい仕掛けに交換です。貴重な朝マズメの時合いを無駄にしてしましました。

その後はアジとサバを数匹釣り上げたところで時合いは終了、アタリは完全に無くなってしまい、午前７時に納竿です。

持ち帰るアジとサバの鰓と内臓を取っている時にバケツを取り違え、下処理した魚の一部を海に戻してしまいました。何やっているんだか、本当にドジですね。

その後は釣り座の周りを掃除し、釣り場を後にしました。

午前10時に無事帰宅、少し遅い朝ご飯を食べて直ぐに捌き始めます。アジの三分の一ほどは開いて隣の両親にお裾分けしました。

残りのアジはお刺身に、サバは博多風ごまさばにします。

家族３人の晩御飯、これだけあってもあっという間になくなりました。

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