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【神人霊媒日記 2023.6.13】 〜靈人との対話/命令に従う者たちの正体〜

2023.06.13 12:00

靈人: お前は誰だ? 

わたし: お前は誰だ? 

靈人: 我々お前を監視するように言われた。

         お前に嫌がらせをするように言われた。 

わたし: お前たちは奴隷か? 

靈人: 言われたことに従う者だ。 

わたし: お前たちは生まれながらにして奴隷なのか? 

靈人: われわれは生まれてからずっと命令に従う者だ。 

          命令に従えさえすれば必要なものが与えられ生きられる。

          従わなければ何も得られず何者にもなれない。 

わたし: お前たちは何処から来たものだ。 

靈人: 周に追われて、ここへ逃げてきた。 

わたし: 殷の者なのか? 

靈人: 我々は追われ日の出の国を目指した。 

         先祖もはるか西の方から日の出の国を目指し歩いてきた。 

わたし: なぜ、お前たちはわたしに嫌がらせをするのだ? 

靈人: お前が我々を滅ぼしたからだ。 

わたし: わたしがお前たちを滅ぼした? 

             お前たちは、はるか昔の者であるぞ。 

             わたしはお前たちのいる時代よりも、

             はるかに未来の時代に生きている者である。 

靈人: 何だと。 

わたし: お前たちに命令した者に、

             どういうことなのか?聞いてくるが良い。

             お前たちを使者として命ずる。

             さぁ、行け。

             そしてまた、わたしのところに戻って来るが良い。

 

〜時が流れまた来る〜 


靈人: お前は我々を滅ぼした。 

わたし: わたしがお前たちを滅ぼした? 

靈人: そうだ。 

わたし: わたしは、はるか未来に生きている者だぞ。 

靈人: お前はかつて我々を滅ぼしたのだ。 

わたし: 2千年以上も前の話だぞ。 

靈人: お前は、なぜそのように我々のことを書き記す。 

わたし: 記録として残しておきたいからだ。 

靈人: 止めろ。 

わたし: お前たちのような者が存在するということを、後世に残すためだ。 

靈人: 何だと。我々を歴史に残すのか? 

わたし: そうだ。お前たちのような奴隷が存在し、

             時を超えて交流した事実を記録しておきたいのだ。

 靈人: あっ…。分かった。ならばそうするがいい。

          我々はお前に嫌がらせをするように言われ来た。

 わたし: そうか。ならばするが良い。

          だがお前たちのことをもう少しだけ教えてはくれまいか? 

靈人: 何だ? 

わたし: お前たちの先祖は何をしていた者だ? 

靈人: 我々の先祖?それは詳しくは知らぬ。

         ただ西の国を追われ、

         神の言葉に従い日の出の国を目指し、

         神の民として生きた選ばれし者であった。 

わたし: 神に選ばれし者であるか? 

靈人: そうだ。我々の先祖は神に選ばれし者である。

         我々は、その神の命に従う先祖に仕える神の民である。 

わたし: そうであるか。

             お前たちの神とはどのようなものだ? 

靈人: 我々の神はイムである。 

わたし: イムとは、どのような神だ? 

靈人: かつて西の国をお創りなされた、

         天より降りて来られた神である。 

わたし: 天より降りて来られた神とは、

          宇宙から飛来してきた別の星の人々ということか? 

靈人: 宇宙とは天のことか? 

わたし: そうだ。この星ではなく別の星から来た者か? 

靈人: よく分からぬが、別の星から来た尊きお方であろう。

         あらゆる術を使い、物を生み出すことが出来る叡智を持たれていたと聞いた。 

わたし: そうか。お前たちは、その子孫であるのだな? 

靈人: 分からぬが、神の子孫であるお方に仕えてきた者の子孫だ。 

わたし: なるほど。それゆえに生まれながらにしての奴隷なのだな。

            神の子孫に仕える者であるという誇りを刷り込まれてきたということか。 

靈人: うるさい。我々を侮辱するのか。 

わたし: そうではない。なぜそのように従い続けているのか?

             その疑問に対する答えを理解したのだ。

 靈人: お前は我々を滅ぼした者だ。 

わたし: 何を証拠にそのようなことを言っているのだ? 

靈人: 我々はそのように聞いた。 

わたし: では、また尋ねてくるが良い。

             わたしがお前たちを滅ぼしたという証拠はあるのか?と。 

靈人: 分かった。ではまた聞いてくる。 

わたし: 待っておるぞ。行くが良い。 

〜時は流れる〜 

わたし: 戻ったか? 

靈人: ああ。お前は我々を滅ぼした王である者の生まれ変わりであると。言われた。 

わたし: その証拠はあるのか? 

靈人: 我々は言われたことに従うだけの者だ。

         調べることは出来ぬ。 

わたし: そうか。

         ならばお前たちに命じている者たちをここに連れてくるが良い。

         直接話を聞こう。

         連れて来るが良い。

         さぁ、行け。 


〜さらに時は流れる〜 


靈人(2): お前か、我々を呼びつけたのは? 

わたし: お前たちか、わたしに嫌がらせをするように命令ていたのは? 

靈人(2): そうだ。 

わたし: 何を根拠にいい加減な話を吹き込んでいるのだ?

             奴隷たちに対して。 

靈人(2): 何だと。貴様はなぜそのように偉ぶって話す。 

わたし: 貴様らの方こそ、なぜそのように偉ぶって話すのだ? 

靈人(2): うるさい。わしの話に答えろ。 

〜無視する〜 

靈人(2): おい、答えろ。答えぬか。

                  なぜ、答えぬ。貴様、黙り続けるな。

                  話せ! おい、お前が我々を呼びつけたのだ。

                  我々の話に答えろ! 

わたし: おい、お前たち。

             お前たちは、わたしに対して嫌がらせを命じてきた悪霊である。

             よって、これからみな駆除いたす。 

靈人(2): 何だと。貴様如きが何を言う。 

                  ああ…、止めろ!止めろー! 

わたし: すべての者を駆除いたすが、 その前に一つだけ聞く。

             何を根拠に奴隷たちにそのようなことを言ったのか申せ。 

靈人(2): それは我々もそのように指示されたからだ。 

わたし: 誰に指示されたかを言え。 

靈人(2): それはあそこにいる。 

わたし: ではその者たちに尋ねよう。 

〜隠れていた者らを捕える〜 

靈人(3): 止めろ!我々は何も知らぬ。 

わたし: お前たちに指示されたと言っているのだ。 

靈人(3): それは嘘だ。何も知らぬ。 

わたし: お前たちはわたしに嘘を言ったのか? 

靈人(2): 違う。

                  この方々に命じられ我々は指示に従ってきたのだ。 

わたし: そのように申しているぞ。どうなんだ? 

靈人(3): 嘘だ!この者たちのことは何も知らぬ。 

わたし: そうか。

            ならば、いずれにせよ、

            わたしに対して嫌がらせをする理由については、

            虚偽であるということだな。

            奴隷たちを誑かす理由付けであったということだ。

            そのように虚偽を刷り込み洗脳し民を操り続けてきたれきしである。

 

〜すべてが捕えられる〜 


わたし: では、すべての者たちを駆除することとする。

            それぞれに見合う世界へと行くが良い。

            そしてそこで学び変わるが良い。 

            みなみなうれしうれしたのしたのし 

            かわるかわるありがたいありがたい 

            おーーーうーーー 

            おーーーうーーー 

            おーーーうーーー 


神人 拝