初めてのカルマート その1
初めまして、サプライグループ担当の白土です。
このたびは初めてのブログ書き込みとなります。
初めて繋がりで、今回は初めてバルサ機の組み立てにチャレンジしてみようと思っております!
長年飛行機の仕入担当の経験があり、開発の意見・改良指示を生産工場に通訳・翻訳をしておりましたので、それなりに知識があると思ってますが……
でも……なんて言うか……ペーパードライバー!!?? かなっ?
いやっ! ど初心者です!
前置きはこれくらいにして、さっそく、このチャレンジを開始いたします。
今回選んだ機体はやっぱりファーストMini-Z……ではなく、ファーストプレーンとして本当の入門機といえるコチラ!
実は、この Calmatoトレーナーは私が入社した18年前に発売開始し、若干デザインの変更はあったものの基本設計はほとんど変わっていません。
それだけ入門者には最適な機体なのかな? と思っています。
当時のことで覚えているのが、この Calmatoシリーズのこだわりとして『エポキシ接着剤不要なモデルにしよう!』という想いで開発されました。
それまでのバルサ機体は高い頻度でエポキシを使用しており、AとBを混ぜて塗って……時間が経つと固まってしまいますし……かなり大変だったと聞いておりました。
そう考えるとその手間を省ける機体、さらに組み立て経験のない入門者にはもってこいモデルですね(入門者を代表してお礼申し上げます! まだ組んでないから、お礼を言うのはまだ早いか!?)
さて、それでは開梱から!
わーっ! 今まで何百回も(ホントに!)開梱しているのに、こんな気持ちで箱を開けるの初めて!
しかし、箱デカイなー。工作スペースの確保も重要ですね。
パワーソースはEP(電動)を選びました!
本来ならGP(エンジン)の音が好きなのですが、飛行中のエンストは避けたいと思い、
電動を選びました。キャブレターのセッティングにも自信がありませんので。
しかし、取説の2-3ページ目に「キットの他にそろえる物」で、いきなり壁にぶち当たりました。思っていた以上に用意するものが多かった!
工具類も持っているようで持ってなかった! カッターナイフ、ラジオペンチ、プラスドライバー、六角レンチ。それ以外は調達しなきゃ。
これは……帰りにホームセンター寄らなきゃ!
と、本日はここまで!
7月末に再びお会いしましょう。