『W旦那+(プラス)』 the "no" phase27 三代目妄想劇場ショートストーリー
2018.06.28 23:40
いつのまにかうとうと眠っていたようだ。
ふと目が覚めて隣を見ると、いつ風呂からあがってきたのか、隆二が背中を向けて眠っている。
後ろから抱き寄せてみる。
「おみ、暑い」
「離せ」
「起きてたんだ?ちょっと相談乗ってよ」
「眠いから明日にして」
「今夜でなきゃ困るよ」
「…じゃあ、このままで手短にね」
「ちゃんと目ぇ見て話そ」
「目ぇ開けらんないって…」
俺は 何も返さずに 、隆二のブリーフの中へ手を入れた。
つづく