お金を払わない人を相手にするな
お金を払わない人を相手にしたことはありますか?
正直、私はあります。
起業家としては
誰でも通ってくるところだと思います。
ビジネス立ち上げの頃は実績も大事。
とにかく目の前の付いてきてくれる人に価値を提供すること。
そのマインドセットは大切です。
しかし、時には人を選ぶことも大切です。
世界No.1のマーケティングコンサルタント
ジェイエイブラハム。
世界No.1営業の神様ブライアントレーシー。
その世界No.1のメンターたちのメンター
ミッチカーソン氏
彼らに同じ質問をしたことがあります。
「無料でコンサルティングをすることに対してどのようにお考えになりますか?」
その回答には共通点がありました。
私なりの考えもシェアします。
人を信頼すること。
目の前の人を救うこと。
これって、良心だと思っていたんです。
でも、人って裏切ります。
簡単に。
だから、書類とか契約書ってとても大事なんです。
考えるに月に5万円払えない人は
どう考えても人間的に狂っています。
アルバイトの高校生だって片手間で稼ぐ金額です。
大の大人が本気で稼ごうとなれば月商7桁という数字は問題なくクリアすると思いますし
サラリーマンだって月30万円は稼ぎます。新卒でも。
家賃5万だって、寝るところやお湯の出る
立派なアパートを貸してくれますし
実家の応援を貰えば固定費は限りなく節約できます。
だから、月額5万円が1つの基準になるかなと思っています。
月に10万円のサービスだって
大学の授業料より安いです。
しかも、大学の場合には、
卒業してもすぐに月商7桁とか稼げるようになっていないですよね。
4年間で500万円の授業料を投資、
生活費を含めて1000万円投資しても
稼げるようにはなっていませんよね。
1000万円以上かけて
経営学の修士過程MBAを取得しても、稼げていない人はたくさん。
だから、稼げるようになるための月額5万、10万円に躊躇している人の
気持ちがマジでわからない。
というか、それくらいの気合いがなくて
ビジネス成功するか?って思います。
フランチャイズでビジネス起こすのだって
加盟金で500万から1000万
設備、販促費など含めてもそのくらいは用意しますよね。
例えば飲食店であれば、ご飯を食べに行ってお金を払わない、
それって無銭飲食で犯罪なわけですし
世の中無償で受けられるサービスなんてありません。
バスに乗っても電車に乗っても
水道ひねっても電気つけてもお金払っています。
あとでいいからって言葉に甘えて支払いしない人の気持ちが
本当にわからない。
結局そういう人が社会で活躍している試しがない。
お勤めの方の社員研修も同じ。
会社にお金払ってもらって研修に参加して
「土日に出勤するんですか?」
とか
平気で研修に遅刻して、それを謝りもしなければ報告もしないような人
結構見てきました。
本当にくだらない人生を送っています。
ですから、自分の痛みを伴ってお金を支払いしない人を
相手にしてはいけないかと思っています。
結局のところ
動きませんから。
お金を払わないってことは
商品サービスを提供したあなたの価値を認めていないということにもなります。
なめていませんか?
こういう人。
で、督促されるのも
その手紙やメールを作る事務員さんの人件費を使っていることや
かける心配もいらないはずのことで頭と時間を使わせている。
たくさんのものを奪っているのです。
こういう感覚もない。
裁判になっても
関係各所の労力を使いますよね。
だから、お金を払わない人を相手にしないことです。
自分の価値を認めてお金を払ってくれる人を大切にしてください。
この記事が参考になりましたら幸いです。