6/13(金)の稽古の様子

体験入会も数を重ねることで、礼法がしっかりしてきました。小学1年生の初心組も、話を聞くときは、しっかり話している人を見て話を聞く。当たり前のようですが、これが大事です。

体験入会の初心組に、できるだけわかりやすく剣道を理解してもらおうと、試行錯誤しています。今回は構えや素振りのときの足の位置について、わからなくなっても「見ればわかる」ようにマグネットを使ってみました。

また、踏み込む・踏み切るを体験から理解するように、スポンジを飛び越えることで感じてもらおうと思います。

やはり初心組は一斉指導より、個別指導がより効果を生み出します。中学生による個別指導で初心組は活き活き練習しています。

市民大会を１か月後に控えた時期ではありますが、小学生の防具組は基本を身体で覚えることに全力を注ぎます。動きの中でも基本を身につけることが、実戦で成果を生む近道を考えています。（一連の動きを分解動作で確認しながら、体の使い方のポイントを意識して行う練習をしています。）

6/13（火）にインターハイ県予選会個人戦が行われ、深西剣友会OGのN先輩が３位入賞という、うれしいニュースが入ってきました。残念ながら全国大会への切符は惜しくも逃しましたが、これからの活躍を深西剣友会みんなで応援しています！