舞台 『Never Knows Eden』
〇 本作品について
【ジャンル】
舞台/アミューズメント/DTP/イラスト/動画
【概要】
舞台『Never Knows Eden』を制作しました。
物語への“没入感”の高い作品を目指し、脚本の構成からCASTへのトレーニング、宣伝美術、staffwork等行いました。マーダーミステリー等の体験型コンテンツ制作から得た経験を活かし、お客様の体感を計算して作り上げた作品となりました。
〇 チームについて
【職種】
原案考案/脚本/演出/監修/アクティングトレーナー/音響/照明/宣伝美術/
舞台美術/シナリオライター/イラストレーター/動画編集者/俳優/キャスティング/制作
【担当内容・経験】
原案考案/脚本/演出/監修/アクティングトレーニング/音響/照明/宣伝美術/
舞台美術/シナリオライター/イラストレーター/動画編集/俳優/キャスティング/制作
【使用言語・ツール】
Canva/PowerPoint/Excel/keynote
【マネジメント人数】
20人以上
〇 制作について
【時期】
2022年 4月 ~ 2022年 6月 (制作期間 : 3ヶ月)
【意図・ポイント】
舞台『Never Knows Eden』は、MADAMADA★SaVaNがこれまでに行ってきた“体験型コンテンツ制作”から得た様々なノウハウや、それらのリリースにあたっての製品化作業の経験を活かして制作した、新感覚の舞台作品です。
更に、チームで得たノウハウに留まらず、本公演でタッグを組んだSakuが長年独自で開発してきた“人間の行動原理の科学”に基づいたオリジナルコンテンツを織り交ぜ、お客様に与える体感を計算。情報のみを抜き出して理解する事に長けた現代の中で、“情報に囚われない没入感”を与える作品を制作しました。
そのこだわりは多岐に渡り、脚本や演出はもちろん、2台のプロジェクターを使用する事で得られる照明効果や、変幻自在な空間設定、物販のキャラクターBOOKに至るまで、緻密な計算の上に作り上げました。
【問題と解決策】
問題としてあげられるのは、初めて外部から参加者を募りチームを組むという体制で制作を行った事によって発生した、ポジションごとの連携の密度のバラつきです。
プロジェクト稼働当初は、慣れない作業体制や初めて仕事上でチームを組むメンバーとの仕事の進め方に課題を感じる場面が多く、短いスパンで作業状況の共有を行う事や、周囲の仕事まで把握する事を徹底しました。
その結果、当初感じていた課題の解決だけでなく、個人の仕事への責任感が向上し、仕事のクオリティも大幅に上昇いたしました。
【結果】
ありがたいことに、舞台『Never Knows Eden』は、コロナ禍の規制が解除され始めて間もない現在に、満員での公演を多数実施いたしました。
また、千秋楽(公演最終日)に向け、ご観劇のご要望を多数いただき、増席や立ち見でのご観劇(立ち見割引適用)のご対応を行わせていただきました。
〇 制作物参考画像
【宣伝用動画】 https://youtu.be/R5D0636V1EA
監修: Saku
制作: MAKO
協力: 太田 翔平 / 坂岡 宏樹 / 南畝 冬子
【当日パンフレット】
【キャラクターBOOK】