満月の夜のお恵み

2018.06.29 05:33

昨夜は美しいい満月でした


お料理の出張サービスのお仕事を終え、

打ち合わせを済ませ、遅い時間の帰宅になりました。


あと50メートルで玄関というのに、無性におむすびを食べたくなり立ち寄ってしまった



オリジン




大きなおにぎりを、この時間から食べる!???

なぜか満月はお腹が空くのですW


なんの迷いもなく、いくら入りおにぎりを選んでレジに行く




そこで   ”  あ、、、現金何もない。。使い切っていた”


プリペイドを確認してもらうが。。。。。WAONと鳴いてくれない

まるで.......ZANNEN    と言ってるかのような音がお店中に響く



いつも持ち歩く小銭入れをゴソゴソ探してたら


レジの店員さんが

いいですよ!

今度でいいですから!大丈夫です!




と言って、私の目の前にポケットから出した200円を置いてくれた。


え!?あ!?


目の前の状況の処理能力が機能しないのか、




ありがとうございます。。。

明日、お返しにきます。

そう言って、お言葉に甘え、私はおにぎりと彼のご好意の200円とを引き換えたのだ。



お金がないので、お返しします!

今、お金を家から持ってきます!


それで済ませることが出来たはずなのに


彼の行動が感動的すぎて、、、、

ありがとうございます。。と、とっさに出てしまった




深夜のお弁当屋さんでお仕事する。。。この200円はどれほど価値があるか

それを、見ず知らずの人に渡すことができるなんて


私、おにぎり食べたいいいいいいいビーム出してたのかな。




私が頂いた(お返しはするのですが)200円は、

おにぎりに値するだけの200円ではない、、、、

お金の価値、対価、愛、たくさんのことを再考させてくれた。



200円で多くの幸せをいただきました。


今夜、お手紙とともに5倍返ししよう!


1000円以上の価値のあるおむすびだったから。。。

ありがとう、、、、ミヤゾン似のKさん