第21話『建仁寺の双龍図』~親しみやすそうなお二龍の会話
龍A『おいおい、ちょっと聞いてくれよ!!』
龍B『どうしたんだよ。あわてて…』
龍A『なんか、このブログ「Best Ownd Sites-April 2015」に選ばれたらしいぞ!!』
龍B『え?そうなの??で、それってすごいのか??』
龍A『すごいんじゃないのか??」
龍B『まぁ、うれしいことではあるなきっと☆』
っというわけで
建仁寺のコミカルなお二人、いや、お二龍に紹介していただきましたとおり、
このホメタビストですが「Best Ownd Sites-April 2015」に選出いただきました。
読んでいただいている方、選んでいただいた方、ありがとうございます。
自分のペースで、今後ともいいな、素敵だなと思った場所を褒めてまいります。
よろしくお願いいたします。
というわけで、
改めて今回紹介するのは「京都建仁寺の双龍図」です。
建仁寺の法堂の天井に描かれています。
現地に行くといいのか悪いのか、
寝そべって見るのが心地いいです。
おすすめです。
龍というとすこしこわもてのイメージがありますがこのお二龍
はコミカルな印象で親しみやすいすてきな龍です。
龍は「竜に九似あり」といわれるように
「角は鹿、頭は駱駝に、目は鬼、首は蛇、腹は蜃、鱗は鯉、爪は鷹、掌は虎、耳は牛」
に似ると言われています。
この発想自体コミカルで面白いなと思うところですね。
ちなみに、この龍コミカルな表情のほかに好きなところがもう一つあります。
それは、作者の小泉淳作さんが北海道帯広市内から車で40分ほどのところにある中札内村の廃校となった小学校の体育館で書いたということ。「北海道」で作られたことがうれしいのです。
北海道までいらして、描いてくださった小泉淳作さんにも感謝ですね。
ここ数年建仁寺に伺えてないですが、また京都に行った際にはゆっくり眺めに行きたいと思っております。
親しみやすいお二龍にあやかって、
ホメタビストが龍のごとく成長することを願って(*^_^*)
今後ともよろしくお願いいたします。