Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

Centro

プライベート・コレクション

2018.06.28 13:00

スイスの大事業家ビュールレ氏が

1人で収集した

〝至上の印象派展″を観に九博へ。



ルノワール・マネ・モネ・セザンヌ・ 

ゴッホ・ゴーギャン・ピカソを

中心とした300年の絵画歴史を

目にすることができます。


その中でも特に惹かれた



日本初公開

陽を浴びるウォータール橋、ロンドン

/ モネ(1899-1901)

霧の都もモネの目には

こんな風に映るんですね。



点描画法が美しい

ジュデッカ運河 ヴェネツィアの朝/

シニャック(1905年)



ブージヴァルの夏/ 

シスレー(1876)



未完の作品。

庭師ヴァリエ / セザンヌ(1904-06)



ミレーの作品から着想を得た

日没を背に種まく人/  

ゴッホ(1888)

構図は浮世絵から、独特の色彩。



でした(´-`).。oO



日本初公開の

ロートレックもありました。


コンフェッティ(1894) 

絵のモデルは女優さんだとか。




そしてパンフレットの表紙にも

なっている

イレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢/ 

ルノワール(1880)




日本初公開

睡蓮の池、緑の反映/

モネ(1920-26)

どちらも背景の深い緑が

繊細さ美しさを際立たせていました。

(この2点だけ撮影OK)


ちなみにこちらの睡蓮、

1950年代 初頭にビュールレ氏が

破格値で購入。


当時 巨大な壁画は

装飾芸術として軽んじられており、

売れ残っていたそう。


こんなに美しいのに

信じられませんね(*⁰▿⁰*)



2020年から

スイスに貯蔵されるそうで、

7月16日まで開催。

太宰府もサムライブルーを掲げ、

サッカーを応援していました

✨٩(^‿^)۶✨