愛するという立ち位置は
みなさま、こんにちは。
先ほどクライアントさんへのメッセージを書いていて
改めてここで書きたくなったのでシェアします😉
真に人を愛するとき。
それってどういう在り方、立ち位置なのか?
愛という私たちの存在そのものの性質は
完璧性、自由、与えあう、信頼、クリエイティブ。
それを表現する在り方が
自分以外の命を愛する在り方であるから、
完璧性をみとめ、相手を信頼する
自主性を尊重し、自由を与える
これは、情(不足から生まれている)の求めあいとは全く違う関係の紡ぎ方です。
しかし、これを実践するには、
まず自分を愛することを思い出し、
実際にしっかりと自分を愛して満たし、
自分を肯定し、完璧性を認め、尊重し、信頼し、自由にしてゆくことが必要です。
そのためにヒーリングはあるのですが、
それを提供するヒーラーの立ち位置とは、
まさに人を愛する立ち位置そのものです。
ヒーラーは、
受け取り手の本質を常に常に認識している必要があり
常に常に受け取り手の魂の完璧性を信頼しています。
そこを強く認識しているからこそ
それぞれの人が思い出すべきことを提示して示すことができ、
本質とのズレを認識することもでき、
変容のプロセスを忍耐強く見守ることもでき、
そして、毎回 受け取り手の本質の力を高めることで
相手に癒しを起こすことができます。
それは、ただただ
真実の愛に基づいて
ただただ
相手を愛するということなのです。
そのことをもって 愛を表現することで 相手が癒されます。
ヒーリングの力が強いか、弱いかは
この愛することをいかに思い出しているか
それを意志の力と情熱を使って
いかにいまこの環境で実践できるか
ということに起因します。
元々は この力でさえ
全ての人が 持ち合わせているもの。
なぜなら、
全ての人が愛でできていて、
自分を生きるということは
常に常に愛を体験し、表現して生きるということだから。
だから、魂から人を愛していない人など この世に存在しないし、
魂から自分を愛していない人など 本当は存在しないのです。
ただ、それを分離意識(人格)のところで認識することや実践することを忘れているから
いまここの次元で体験を受け取れていないだけ。
そのことに気づいて、愛を思い出す。
つまり、本来の自分を思い出すことが
癒しであり、目覚めであり、
それをサポートするのが ヒーラーの仕事、というわけなんです。
ヒーラーは、なにも職業だけに限ったことではありません。
あなたが真実の愛を思い出して
それに基づいて生きているならば
あなたがすることなすことは
世界や誰かにとってのヒーリングとなります。
癒しとは、それほど身近なものなのです。
それは、恋愛におけるパートナーシップや
親子関係、友人関係にも
そして忘れてはいけない、自分自身との関係にも
ポジティブな影響をもたらすことができます。
エネルギーを知覚していようが、していまいが
目に見えないものとコンタクトを取れようが、取れまいが、
そのことは実はそんなに重要ではありません。
(できると楽しいし、仕事がしやすいので便利ですけどね♪)
真実の愛をいかに思い出しているか。
その愛をもって いかに強い意思をもって愛せるか。
そこがヒーリングの能力の高さを決めます。
また、このことは自らが体験する人生の現実創造にも関わっていて
いかに自分を幸せにすることができるか
そのことによっていかに人を幸せにできるか
という能力の高さともイコールです。
愛は情ではありません。
「想い」や「感情」でもありません。
愛の探求は、
本来のあなたを思い出させてくれます。
愛するという立ち位置でいることは、
そこに癒しを起こすということ。
そして、
あなた自身との間や あなたと他の人との間に
真実のコミュニケーションを創造します。
そのとき、内側にあった渇望がみるみるうちに癒され、
内側にあった 根源的なさみしさから
自分や人を解放してあげることができるでしょう。
これまでに体験したことのない大きな愛を
自分や人が認識するのには 時間や経験が必要になることもありますが
あきらめずに ひるまずに 忍耐強く
愛しつづけてください。
愛するという立ち位置をくずさずに
自分と他の人の完璧性と自主性を信頼し
それぞれを認め、自由にしてあげましょう!
ただ愛しているだけ。
だから私はこの仕事をしていることや
この場所でメッセージを送ることに 日々とても幸せを感じています。
このやりとりを共同創造してくださっている
クライアントさんや
ブログの読者の皆さんにも
感謝でいっぱいです♡
いつもありがとうございます(*^^*)
今この瞬間の
ありったけの愛をこめて♡♡♡
まねきえこ