腸活!ぬか漬け始めました
家庭での「ぬか漬け」というと母や祖母世代がやるもの、という既成概念がありました。
実際に私の母も祖母も大きな容器でぬか漬けを漬けていましたし。
独特の風味に少しの酸味、程よい塩加減に漬かったきゅうりのぬか漬けの味は、今でも記憶の中に鮮明に残っています。
そんな懐かしの母と祖母の味「ぬか漬け」を何故今更漬けるの?
私の主婦歴28年の中で初の試みとなる「ぬか漬け」作り。
その答は「腸」にありました。
先日、人間ドックで人生初の大腸検査をしました。その病院は国内でも有数の大腸専門の病院(肛門外科)で、各地から患者さんが通う名病院なのです。
※このお話は他のコラムで詳しくお話ししたいと思います!
その院長先生の著書には腸内環境を良くする事の大切さが書かれています。
腸は栄養吸収排泄だけではなく、免疫機能を司る健康の要的な大切な器官なのです。
また、近年は腸内環境は脳にも影響を及ぼす事が分かってきました。
心の安定を保つホルモン セロトニンの分泌に腸内環境が関係していると言われています。
腸内環境が整えばセロトニン分泌が正常に行われるし、悪くなるとセロトニンの分泌が抑えられ精神状態の不安定、うつ病にも掛りやすくなるとも言われています。
腸は脳と相関関係にあるのです。
腸は自律神経とも深い繋がりがあり、腸内環境の悪化は全身にも悪影響を及ぼすのです。
なるほど! 今までのお腹の不調からくる現象の謎が解けました
私は小さな頃から胃腸が弱く、よくお腹を下していました。
思春期を過ぎたあたりからは頻度もあがり、学校や外出先で具合が悪くなってはトイレに駆け込み、時には失神をしてしまう程の激しい腹痛に悩まされていたのです。
何故、腹痛で失神をするのだろか?
気を失う際には、全身から大量の脂汗が出て視界は白く気が遠くなる、、、
この現象は腸から脳、そして自立神経(交感神経過多)による現象だと初めて納得がいったのでした。
便秘と下痢を繰り返し、今思えば最悪の腸内環境だったのだろうと思います。
30代の時に患った大病をきっかけに体を見つめ直し、腸内を正常にするようヨーグルトを毎日食べるように。
その甲斐があってか失神するほどの腹痛はなくなりました。
そんな私なので腸に良いと聞くと興味津々、やらないわけにはいきません!
ぬか漬けは植物性乳酸菌が豊富です。日本人は昔から発酵食品を作り食卓に取り入れてきました。
まさに日本人の体にあった乳酸菌だと言えるでしょう。
一方、ヨーグルトやチーズ等は動物性乳酸菌が豊富です。
近年の乳酸菌研究により、様々な種類の乳酸菌がヨーグルトや食品に取り入れられ食べられるようになりました。
腸専門医のお話しでは、乳酸菌の種類は沢山あるので数種類を食べてみて、ご自分にあったヨーグルト(乳酸菌)を見つけることを推奨されています。
動物性・植物性に限らず乳酸菌は体に入っても外に出てしまう為、毎日の食事で補給する事が大切です。
「腸を制する物は健康を制す」 ← ※私の格言 (笑)
ちょっと大げさ?かもしれませんが、そのくらい腸内環境は大切と言う事ですね。
是非、皆さんも腸活!行って下さいませ
ぬか漬けは毎日混ぜる、事が大切です。ぬか床を作り発酵するまで早くても1週間は掛りますが、めげずに捨て漬け(いらない野菜くずを漬けては捨てる)を繰り返し、毎日愛情込めてかき混ぜて上げてください。
一週間もするとアルコール臭さが抜けて、芳醇な香りのぬか床が出来上がり美味しいぬか漬けが出来上がります。
ぬか漬け開始に伴い、書店で求めた書籍。大変分かりやすく参考にさせて頂きました!
本来なら母と祖母にぬか漬けの漬け方を訊きたかったところではありますが、二人とも他界してしまっているため訊けなくて、、、
母の味の継承ではないけれど、母である私の味を娘や家族が覚えていてくれて、また受け継いでくれたらこんなに嬉しい事はないな、なんて一人思いながら今朝もぬか床を混ぜました。